竹岡まりえ　２５歳 　 　母から給料のほとんどを搾取され、 　嫌味を言われる毎日 　仕事は靴店の経理担当だが、 そこでも同僚にディスられる。 　しんどい毎日だが受け流して 　しのいでいくしかない。 　芯の強さで他者を魅了する。 　高階玲一　３３歳 　高階百貨店社長 　 　父親とは折り合いが悪く、母からは矢継ぎ早に見合い話を持ってこられて辟易している。 　わがままお嬢様とばかり見合いしていたせいで、まりえの芯の強さや健気さに心打たれる。 　　

　　　　北条ななみ　23歳 　ロック雑誌「rockof」の編集部で 　熱意を買われてバイト見習い中 　副業のバーで編集長とばったり会い、 　それ以来、なんとなく 　気になる存在になってきて… 　　　　　　× 　　　葉山宗吾　３２歳 　美形の敏腕編集長。ななみの上司で、 　仕事には厳しい。 　でも、彼にはもう一つの顔があって…

　　あなたに「頭いいね」と言われて勉強した 　　あなたに褒められたくてきれいになった 　　あなたのことは片時も忘れたことはない 　　いつも、いつもあなたを想っているよ 　　この想い、誰にも渡さない 　　十年に渡る、恋の軌跡

　こちらはマンガシナリオになります。 　第二回　マンガシナリオ大賞にエントリーしています。 　クラスで一番の陰キャで冴えない 　土屋と久美子は同じ図書委員同士 　クラスの女子ともめていた久美子は、土屋のアドバイスに助けられる。 　お礼を言いに久美子が土屋の実家に行くと 　そこはなんとホストクラブ。 　久美子が、ナンパ男に絡まれたところを 　キラキラのイケメンに助けられる。 　「井上さん、どうしてこんなとこに？」 　「え？誰…」 　「わかんないの？僕だよ」 　なんとそのキラキライケメンは土屋だった！ 　土屋は兄の経営しているホストクラブで 　バイトしているのだ。 　土屋が髪の毛と眼鏡で顔を隠し、 　陰キャのフリを 　しているのには実は理由があって… 　　井上久美子　高校一年生　 　　意外としっかりもの 　　　× 　　土屋正幸　高校一年生 　　陰キャのフリをしているけれど実は 　　イケメン癒し系ホスト 　 　　 　 　

　　　　　　　木内みちる　25歳 　　　　勤めていた書店が閉店し、無職に 　　　　花園製菓の一人娘でもあるみちるは、 　　　　すすめられるまま見合いすると 　　　　なんと見合相手は、元上司だった。 　　　　　　　　　　 　　　　　　槙田恭一　30歳 　　　　ホテル北都の御曹司 　　　　20代は、いろんなことをやっていた。 　　　　今では、ホテル北都の仕事を面白く感じている。 　　　　しかし、彼はとんでもない体質で…？！