色葉　琥珀《いろは　こはく》… 人気絶頂の俳優、 彼のことは、誰もが知っている。 でも、本当の彼のことは誰も知らない。 「烏兎、ちゃんと見てて、お願いだから」 分からない、分からない。 彼のことが分からないのはあたしだけじゃないと思う…多分。 「なんで、おれのこと置いてくの？嫌にならないで、」 ダメなの、あたしと彼は… 違う。 あたしは、君の近くにいてはいけないんだよ、 夏川　琥珀《なつかわ　こはく》 ずっと大好きな幼なじみ、 彼のことはあたしが一番知っている でも本当の彼が誰なのかわからない。 ——————————————— 色葉　琥珀《本名:夏川　琥珀》 　　　　　　× 八色　烏兎《やいろ　うと》 ——————————————— ほんとのこと言って、

最低…嫌い、バカ 彼に対して出てくる感情なんてそんな感じ… それでも 「楠木さん そこも分かんないの？」 そう不敵に笑う君の顔が 私はほんとに大好きで… 「俺、結構好きだよ？楠木さんのこと」 だめ、そんなこと言われちゃったら期待しちゃう 「俺も期待したい…」 だから…君のことなんて……好きなんかじゃない、よ。 ————————————— 無気力くん 九条 周 × 天然ちゃん 楠木 麦 ————————————— だって君には彼女がいるでしょ

ずっと昔にした約束 あの日会えなくなってから 果たされることは無いと思ってた… 「もう会えないのかな…」 だからこそ口に出すほど虚しくて—— 「もみじ？どうしてここに…」 君に会えた日は本当に どうにかなりそうだった —————————————— ちょっぴりSな幼馴染の御曹司 月城 美都 16歳 × お人好しなポジティブ人間 白石 もみじ 16歳 —————————————— 今の君を知ってしまったら もう、離れられないよ