・ 「なんや、自分死にたいん？」 エセ関西弁の長寿死神さん × 「あ、えーっと…ごめん、空気って吸うものだよ？」 不登校気味の彼女 ・

「……へー、この学校に編入生ね」 異例の編入。 「えっぐ…よく努力なんてできるね」 天才と言うしかない程の頭脳。 「細い腕なのに」 女かと思うくらいに軽やかに舞う身体。 ……本当に、女の子だった。

・ 「うーん。今はちょっと難しいかも、ごめんね」 頭脳明晰、運動神経抜群、才色兼備の優等生 × 「はっ。俺がする訳ねーだろ馬鹿」 不真面目、不良、実は頭脳明晰のヤンキー 「正直、全部どうだって良いんだけどな」 「おいテメェ、俺を遊びに誘っておいて良い度胸だな」 いるだけで救われている 「人は全部使い捨て？　んな訳ねーだろ何言ってんだ」 「……そうなんだ」 光を差し込んでくれたのはキミだけ 「……あれ、別れたんじゃなかったの？」 受けに一切　執着のない腹黒攻め × 「もっ、…もう一回……してくれ」 恋愛感情は抱いていない、快楽から逃げられない受け ・