強烈な話でした。読み始めの頃は酔って前後不覚になって過ちを犯して子供ができた…確かに旭が悪いけど、運が悪かったのもあるよね…一回だし…と思ったけど、旭の回想シーンで「子供が出来ない事を愚痴った段階で俺も紬を責めたのと一緒だった」のコメントは「確かに…やっぱこいつも悪よね」と。茜は大概な女だと思う…あれだけの事をして何を思ったか反省して…この茜が一番悪人だと思うのに、何で最後は結構幸せになるのか…これも許せない。伊織はちょっと娘に関して過干渉になりすぎただけで、大きな過ちを犯したわけではないし、あれだけ献身的に愛してくれたなら全然オッケーよと。元姑の里子も大概なオバハンですよね~不妊についてどうこういうだけではなく、同居の提案…まぁとんでもないババ様ですわ。高橋夫妻が唯一希望の光でした。しかし凄い話です。是非是非是非読んでください