「僕が君を必ず守るから」 遠い記憶の中で君が言った言葉 君は 青空のように優しくて 風のように笑う人だった 私は君の言葉に何度も何度も 助けたれたんだよ

思えば私はあんたが今まで付き合ってきた 男の中で一番愛した奴だと思う だから 少し眠たそうな顔も　笑った顔も だるそうな仕草 とか　そういうのも見てて 自然とうれしくなったり　笑えたりした でも好きだからこそ 夢中になりすぎたからこそ あんたが傷ついたのとか へこんだのとか 全然気づかなかった だから御免ね 私があんたに言える言葉は もうそれだけしかないんだよ