『浮気者はうんざりなの』 思う存分、甘えたい 傷ついた心を癒して欲しい 我が儘さえも全部受け止めて 「可愛いがってね？」 「え？俺？」 ※他サイトで執筆したものを掲載してます。

『それでは作戦会議を始める』 チャラ男 「顔が好みじゃないんだよね」 ツンデレ 「裸を見ても笑っちゃうレベル」 俺様ヤンキー 「乙女ぶった喋り方がうぜぇ」 キザ 「性格…ゴメン。無理だ」 ぶりっ子 「ひ、酷いよ。みんな……っ」 「このまま内緒でヤッちゃう？」 「逃がして貰えると思ってるの？」 「全部奪ってやるよ。何もかも」 「なんならセカンドボーイでもいいぞ」 からかってるの？それとも本気？ 「王子様は絶対にいるの」 どれだけバカにされたってずっと信じてた。 「わかってた。寄り道したって 　　　　　最終的には俺を選ぶって」 ママ、王子様の落とし方を教えて？ 【ぶりっ子は清純より強し】 ※古巣閉鎖につき、 こちらに修正を入れつつUPしていきます。

黒は白になりたいのだ。 混ざったところで灰色にしかならなくても。 他の色を濁す自分を疎み、 何色とでも混ざっていける白を羨んでる。 だから唯一混ざれる白と混ざり、 自分の色を少しでも淡くさせようと試みる。 他の色と混ざれるように。 他の色を突っぱねてしまわないように。 黒は黒であって、白は白なのに、 それでも黒は、 いつか白に変われるかも知れないと夢見てる。 【他サイトで投稿したものを転載してます】