いつも無気力で、めんどくさがり屋なのに… 「花が無茶するのは俺がやだ」 どうして私の悩みに気付いちゃうんですか。 ―――――――――― 無気力な先輩　伊織　 　　 　× お人好し女子　花 ―――――――――― 「もー、お人好し。今日寝ないつもり？」 優しくて、温かくて、 「好きだよ、花」 まっすぐな言葉を紡ぐ。 そんな先輩が大好きです。 ＿これは、無気力な生徒会長とお人好しな副会長の恋のお話。

気まぐれで天邪鬼なのに、 「…これ着れば？」 「…さんきゅ」 なんだかんだ優しくてたまに素直。 ーーーーーーーーーーーーーーーーー 気まぐれ天邪鬼ヤンキー　澪川 × まっすぐな身体能力抜群女子　真白 ーーーーーーーーーーーーーーーーー 「…俺は真白が1番かっこいいと思うけど」 「聞いてんの？………“俺も好き”って意味なんだけど」 不意に、らしくない甘い言葉を紡ぐ澪川はずるい。 ＿＿これは、ヤンキー高校に通う真逆な2人の恋のお話。

「お前、ここで何してる」 第一印象は、“怖そうな人”だった。でも… 「大丈夫か？」 「来いよ、隣」 「小波に手ぇだしてんじゃねえ！」 正義感が強くて、優しくて、とても温かい人でした。 ------------------------------------- 不器用な唯我独尊ヤンキー　 黒月　嵐（くろつき　らん） × 不運なおとなしい系地味子 小波　千世（こなみ　ちとせ） -------------------------------------- そして… 「…目、瞑れ」 「俺の方が好きだ」 黒月くんは、たまに、まっすぐで甘い。 ＿＿これは、少し不器用で世話焼きなヤンキーと地味で冴えない私が恋に落ちる話。