bikkeさんのレビュー一覧
年下の彼が見初めたのは ちょっぴり独りよがりな彼女 大人ぶって 飲んでるブラックコーヒーの 本当のアロマに気づかない 年下の彼が求めたのは そんな彼女の本音の気持ち 年上ぶって 振りかざした世間の剣の その脆さに気づかない だってだって 彼女が求めていたのは コーヒーのアロマを引き立てるミルクで 彼の甘さが コーヒーの苦みを芳香に変えるって 気づいた時には まんまと彼の手中(笑) ほんわか甘い恋のお話♪
ちょっぴり背伸びした つま先立ちの恋は あたしにいつだって勇気をくれた いくら想っても届かない 一方通行の恋だから 臆することなく フーを一途に追いかけられたのかもしれないな きっとフーはお見通しだったんだね どんなに冷たくされても あたしが必死に追いかけてくることを(涙) でも やっと追いついたよ! 心も体も大きく成長しましたっ! つま先立ちをヒールに代えて フーの隣りに並び立つ 女の成長は早いって そこだけがちょっぴりフーの誤算(笑) 今にきっと 追わせてみせるわっ!
Sexに求めるものは 人それぞれ 快楽や優越感 温もりや愛 でも突き詰めると 人と人が交わること前提で Sexって もしかして共鳴なのかな…… なんて 今更ながら 思ってしまいました たとえ肌が触れ合わなくても 心と心が共鳴することもある 七海にそんな幸せがもどって良かった♪ とても素敵な作品でした
派遣社員もそうだけど 結局会社の中で働くって 人との繋がりより 効率とか統制とか仕組みのようなものが優先されて 寂しいなって思うことあります 咲に限らず たとえ定年まで勤め上げても 明日から”はい”さようならってあっさりと 組織からはぶられる虚無感 感じたことありませんか? だから 咲は戦いに挑む気持ちで仕事に向き合う たとえ今日この場で討ち死にしようと 悔いが無いように 彼女が求めていたのは 楽しい馴れ合いの職場ではなく 凌ぎ合う場所としての戦場 彼女が望んだのは 自分を高め 新しい発見をもたらしてくれる 人生の糧 咲が次に進む道 そこに大きな壁があればあるほど彼女は燃える 男前だなぁ その未来に栄光あれ!
沢山のメッセージの詰まった物語 恋に対する姿勢や 自分の夢に向かう気持ちや 仕事に真面目に取り組む心構え でも…… 失恋の痛みを癒してくれたのは 鬼教官こと パーサーのコウさん 自分より相手を一番に思える 愛を教えてくれたのは 彼でした 厳しさの中に温かさを感じたのは 彼が想像もできないような 苦しい現実を乗り越えてきたから 二人に共通するのは 物事に真直ぐに向かう姿勢 思い込んだら命がけ お互いを大切に思う気持ちを 死が二人を分かつまで きっと 二人なら成し遂げらると思います♪
人は何故 惹かれ合うのか 男は女に 女は男に 性差故に恋愛は成り立つのか 身体が求める女と 心が求める男と 人としての愛と 恋愛との間に違いがあるとしたら それは性が求める欲 欲の向こうにある何かを求めて 自分の性を呪いながら 愛しみながら 求めた先に見えたものは 一度は深く考えてみたい問題です 確かな答えは見つからなくても きっとこれからの糧になる筈 いいよさん ありがとう♪
どんなに遠く離れていても その人のことを思う時 心と心は繋がって 不思議な安心感が生まれます それはもしかして… 妖精bikkeの魔法なのかな? いえいえ それは誰もが心の中に持っている 愛の力 思い思われて パワーを分け合いましょう♪ 佳歩さん 素敵なお話をありがとう!
自分の中にある醜さは 欲に溺れた醜さ 嫌われたくない とか 一人になりたくない とか そんな ありきたりの欲の為に 自分というものを 捨ててしまった醜さ さよなら、ブラック 自分を好きになれなかった 自分を許せなかった 自分が信じられなかった でも…… 君はそんなわたしを大切にしてくれた さよなら、ブラック 先ずは君を信じるところから 始めよう 君を好きになって 君に許してもらって 君を心から信じられたら さよなら、ブラック そこからが全てのはじまりです
女同士の友情も 捨てたもんじゃない 在るがままの私と 在るべき私を 自分と同じくらい大切に思ってくれる 友達の彼を好きになった私と それに気付いた君と 諦めようとした私と そんな私を庇った君と どちらも同じくらい傷ついて それでチャラにして 諦めきれない私と そんな私の背中を押した君と どちらも同じくらい勇気がいって それが友達だって その向こうに愛が見えたんだって わかった時は涙が出た 切ないけれど 清清しい青春ストーリー 前を向く勇気がきっと貰えます♪
見ているだけで 嬉しくて 声を聞くだけで 胸キュンで そばにいるだけで 幸せになる でも…… 遠くから見てるだけでは 想いは伝わらない みなさん 一歩踏み出して 気持ちを伝える勇気をもちましょう 近づくことで 増える不安や悩み それを差し引いても 余りある そばにいれる幸せを この物語から 感じてもらえたらうれしいな♪
憧れたのは月 夜を照らす月光には 不思議な魔力があるに違いない 焦がれたのは太陽 震える心を溶かすその陽には 無限の力があるに違いない 憑かれたのは音 迷える気持ちを解すその音色は 愛を巻き起こす力があるに違いない 求めたのはもう一つの月 そこにあるのは 迷いから解き放たれた僕達の 目指す先 それは現実から遠く 未来からは近い 若人の中に生まれる そんな葛藤とエネルギーを この物語はとても美しく表現していると思いました もう一つの月を求める 迷えるそこのあなた 必読です♪
悲しみや 寂しさや 片想いや 憂い事 そんな心の隙間を 埋めるのが妖精の役目 なのです 妖精の魔法の杖を一振りすれば たちまち 心の隙間は愛で満たされて 幸せになれるのです いつでもどこでも どんな時でも さあ 心に念じてみて下さい! 妖精は 信じるものの前でしか 姿を現すことができないのですから♪ 佳歩さんの送る とっても素敵な物語 お恥ずかしながら わたくしこと bikke の お誕生日プレゼントに書かれたこの作品 わたくしだけでなく 皆さんの心にも 幸せを運んでくれること間違いなし! です わたくしこと bikke も いつか本当の妖精になれる日を夢見て 日々精進いたしましょう ありがとう!佳歩さん!!