bikkeさんのレビュー一覧
あなたが好き ただ その気持ちだけ あなたと同じ名の わたしの 宝物を抱きしめる ここに あなたがいれば それがきっと 自然なことなのかも あなたは 今 幸せですか? わたしは 今 幸せです その自然な気持ちの先に 言葉が続けば…… 何も告げず 姿を消したなつみ 残された彼は その影を 何処かに探していたのかな? 好きの気持ちの 凄く純粋な 溢れる想いが伝わってきます とても素敵なある愛の詩です♪
手を挙げろ! って 何に? いやもうそれは 眩しいあなたの笑顔にです! 44(フォーティー・フォー)マグナム♪ そんな物騒なおもちゃを 嬉しそうに持ち歩く少女、真輝 えっ 何が起こるの? ハードボイルドストーリー? 何故か事件に巻き込まれる 不思議少女、真輝 どんな困難な状況も 鋭い観察力と咄嗟の機転で乗り切っていく 不思議少女、真輝 いやきっとあなたも 彼女の魅力にハートを打ち抜かれること 間違いなしです!
武士の時代のお話です ひとたび武家に生まれたならば 縁とか人情とか愛よりも 家柄とか恩とか忠義が勝っていた時代 庶民の暮らしはどうかと言うと 迷信や掟や階級にしばられ 人は自分の生まれを由として 己の本当を見捨てていた時代 このお話の主人公亜鳥は 武家の家に生まれながら 己の本当を見定めようとした女です 物事を見たままにとらえ その本質を捉えようとした女です 家柄とか恩とか忠義よりも 人との縁とか人情に惹かれ 自分の心に忠実に愛を選択した女です 彼女を見ていると 自分の枠を決め 女らしくとか、いい人らしくとか、親らしくなどと 自分の本当の姿、 欲望を押さえている自分と重なり考えさせられました 己の心に忠実であれ それを貫く強さをもて 一本筋の通った 彼女の声が、何処からか聞こえてくる気がします
遥かか昔から 人間と共に生きてきた 聖なる種族 ヴァンパイア 人の生き血を吸うことで 永遠の命を約束された 選ばれし種族 ヴァンパイア あなたがもし その存在を信じるなら 彼らは 今も身近に存在する 我ら人間の代表 棗姫が 俺様ヴァンパイア玲と繰り広げる 愛あり 冒険あり ハードボイルドあり 涙あり の大活劇 全ては 棗姫の持つ これまた 不思議な能力故に始まった物語 いやいや 細かいことは申しますまい ページを捲って下されば あなたも きっと その存在を信じたくなる筈です!
この晴れ渡る空の下で 僕らは何処かで 出会うのを待っている それはきっと 僕らの意志とは無関係の 神様だけが知る 偶然の出会い 君は僕を知っていた? いや 僕は君を知っている それがいったい何を意味するのか それもきっと 僕らの意志とは無関係の 神様だけが知る 運命の絆 この晴れ渡る空の下で 僕らは只 幸せを追い求める それがいったい何を意味するのか そんなことは 今を生きる僕らには 知る必要のないことなのかもしれないな
なにが素敵かって 逆境にも負けず 家族三人 笑って助け合って 元気に生きてる そんな姿 人を愛する心を知っている そんな彩だから 貴志くんは彩が好きになったんだね この広い世界の中で たまたま同じ時代を生きる 人間の中で 人が人を好きになる その中でも 女が男を好きになる 男が女を好きになる その偶然ときっかけの 奇跡に近い可能性の中で 出会えたことが 愛だね 八歳の歳の差なんて この奇跡に比べたら何の障害にもならないよ 素直に頷ける そんな愛の形でした♪
さくらの季節がめぐるたび 少しずつ 成長する心 緊張が期待に 恐れが勇気に 憧れが恋に さくらの花は 毎年儚く散るけれど それはまた めぐり来る季節の始まり 人だって いつでも花を咲かせてる訳にはいきません 花は散って 季節はめぐる そうやって 人も 生きていく そして さくらの季節がめぐるたび 新しい 自分に気付く その時…… 幸せな自分に気付けたら こんな 素敵なことはありませんね♪
憧れたのは あいつらの作りだす 不思議な繋がり 真っ赤と金ピカと真っ黄 いつも 馬鹿やって 凄んで 唸って 殴り合って 口だけはエロ全開で でも 時折見せる 不器用な優しさが あいつらの 本当の姿なんだって だから あいつらは 繋がってるんだって あたしも その隣りに居場所が欲しい いつも 強がって 凄んで 切れて 地団駄踏んで あたしだって 優しくなりたい そして あいつの側にいたい…… 上等なヤンキーが ちょっと視点を変えて戻ってきました! 繋がりたい~も含め このシリーズを読み解けば きっとあなたも知らず知らずのうちに 世の中全てのヤンキーに 愛を感じること請け合いです♪
子を思う気持ちって ほんと 親になってみないとわからない またそんな…… あたしが子供の頃は…… なんて ついつい説教口調になってしまったり でもね そんな母も そんな父も あなた達と同じ世代を生きたことがあったんです 毎日悩んだり つまずいたり おもいがけない出来事に傷ついたり それをそのまま伝えることは じつは とっても難しい だって それを乗り越えて 今の自分があるわけで 悲しいいことや辛いことは忘れて 楽しくて自分の都合のいいことだけ 覚えていたいじゃない だから こんなタイムマシーンがあったら とっても素敵だと思います 一緒に時を過ごして 気持ちを共有できるなんて! 人生を二度体験したみたいでしょ ちょっとは素直に 親の忠告を 聞いてみる気になったりするかも?
人知れぬ罪の意識に囚われたあたし その苦しい気持ちを 溶かしてくれたのは あなたの愛 あたしをそのまま すっぽりと包む あなたの愛 好きっていう気持ちが あなたの愛に受け止められて いつしか 愛に変わっていった ふと気がつけば あなたを想い 振り向けば あなたがいて 寂しい気持ちが 一瞬にして満たされる 恋人の死を忘れることができない美雪 でも気持ちはずんずん涼に向かって走っていて ちょっとだけ罪の意識が頭をもたげる 涼の愛は そんな美雪を丸ごとすっぽり包みこんで どんどん、どんどん大きくなって…… 嗚呼 甘すぎて溶けちゃいます こんな風に愛されたら 空に飛んでゆけそうです
迷惑、嫌いは 嬉しい、好きの裏返し? 来ないで、やめては 待って、もっとの裏返し? はっきり言ってもわからない きっぱり言ってもしらんぷり だって… あたしは自分に自身がないの 素敵なあなたに釣り合わないの ウラハラ ウラハラ あたしの気持ちと行動は ウラハラ ウラハラ あたしの言葉とほんとの気持ち でも… どんなに好きって言われても どんなに可愛いって言われても 自分に自身がないと嘘にしか聞こえない そんな贅沢なことが あったりなかったり さてさて、 彼の言葉は彼女の心に届いたでしょうか?
イケメンでなくても スポーツマンでなくても 勉強だってできなくても そう 極々普通の男の子だって バレンタインは待ち遠しいんです 一個でも多く モテモテを気取りた~い …って、妄想は置いといて たった一つのオンリーワン 君からのチョコを待ってます さぁ、行け! 君からのチョコを巡って チョコレート・ウォーズ勃発しました! 罠をはれ! 撃ち込め! 先手必勝! 作戦は机上の空論で状況は悪化 でもでも… 君が見ていたのは、そんな僕の勇姿ではなくて 僕はほっと胸を撫で下ろす 世の中大半を占める極々普通の男の子に、希望を与えるお話です 大いに笑って、勇気を貰ってくださいね!
好きというには あたりまえ過ぎて 気になるというには 遠すぎる 会いたいなと思うと 目の前に現れて 触れたいと思うと 消えてしまう そう 彼は異星人 伝えたはずの言葉は 異星人語に翻訳されて いつの間にか 星に変わる そんな不思議な恋の物語 ちょっと覗いてみませんか? 注>SFではありません!
完璧な才能 完璧な愛 完璧な関係 でも 完璧なものが どういう形をしているのか その姿が どうしても見えない そう 世の中に 完璧などある筈もない そんな簡単なことに 気付かなかった 人は 欠けたものに共感し 人は 欠けたものを補おうとし 人は 欠けた部分で繋がるということを もっと早く気付けていたら 良かったのかな でも まだ遅くはないね 僕達は出会って そして気付いた 不完全な僕らが 求めるもの そこに生まれる 安らぎの世界を… 自分の理想とかけ離れた現実に ちょっと疲れた時 覗いてみてください きっと救われます
ひとは一人では生きていけない それはひとが人間だから ひとは人と人との間で生きていく その関係が 時に、優しく 時に、苦しく 時に、楽しく 時に、わずらわしく わたし達を苦しめる 感じた気持ちを 素直にあらわせたら どんなに楽かな と思う ひとは どうしても 自分を守ろうと 自分を繕ってしまうものだから ねぇ そんな気持ち 言葉にして表せないなら せめて ハナウタでも歌おうよ 青い空にむけてさ 一人で鼻歌歌って、 なんか頑張れるかな って、 そんな気持ちにさせてくれる 素敵な作品です ちなみにわたしの鼻歌は 「星に願いを」です
人には大きく分けて二種類あると思うんです 自分をよく見せようと飾る人と 自分をあるがまま飾らない人 気良は後者 自分の思うことを一生懸命に 自分の感じたことに忠実に あるがままに飾らない 天然だって言う人もいるけど そんな真っ直ぐな気良だから 気良に触れた人はみんな 気良が好きになる 勇将先輩も… そんな二人の恋のかくれんぼ ♪ どんなに上手にかくれても ♪ 黄色いあんよが見えてるよ ♪ き、き、きらが見つかった… あなたも覗いてみませんか
あれは恋? それとも青春? 突っ走る その時には 眩しすぎて見えない 一瞬の輝き あれは恋? それとも友情? 君の言葉に 時めくその気持ちを 収める術を 私は知らない あれは恋? それとも憧れ? 恋に恋焦がれて 時めきに胸焦がして あたしはいま 長い眠りから覚めた あれは恋? そう、あれは恋 わたしの初恋 胸が苦しくなる 切ない片恋の物語です
きっかけは偶然でも 二人の出会いは必然だった 少しずつ縮まる距離 触れ合う心 奴のとなりが あたしの居場所 天然桜の呟きが 奴の固くなった心を溶かしていきます 気持ちが通じるって ほんとは こんな何気ないやり取りからなのかな とても素敵なお話です