ジウさんのレビュー一覧
すみません。のっけから叫ばせてください… きゅうり、かっこよかった(笑)!! それまでずっと仕事人間だったのに(それでも充分かっこよかったけど)、いきなりキスしたと思ったら急に男になって(それでもやっぱりかっこよかったけど)、なんなのこの人はっ!しかも、最後の最後まできゅうりはトマトが好きなのかどうか安心できなくて(笑)。それくらい、トマトの気持ちとシンクロしてしまって、きゅうりに振り回されてしまったんです…恐るべし、きゅうり(笑) 何の努力もしない女の子がイケメンパラダイス!みたいなお話だったら、それはそれで楽しめたかもしれませんが、それよりも私はトマトみたいに現実を生きようと頑張る女の子がイケメンと幸せになれるお話の方が好きです。夢もいいけど現実も。仕事もいいけど恋愛もね。すべてが50/50で。それで幸せになれたらそれが幸せ。
つまり、つかまえようと思うならあれこれ考えてないで、チャンスの神様が目の前を走ってきたらすぐにつかまえなさい、ということだ。 人間とは考える動物であり、いろんな可能性を考えたり、自分とは違う人間の心理をはかって切磋琢磨して生きている。それはもちろん悪いことではないのだけれど、時にはそのせいで自分が身動きとれなくなってしまう、なんてこともよくある。だって人間は感情の動物でもあるから。 どんなに頭が良くたってその情報処理能力には限りがあるし、対処しきれないことも当然ある。感情が邪魔をすることもね。 だけど、そんな時だって必ずチャンスの神様は走ってくる。だから、顔を上げてその瞬間を見逃すな。 え? 自分のところになんて神様は来ないって?? だったら待ってなんかいないで走って行くのもありさ!タクシーとは違うんだから、待ってるだけじゃあダメかもね☆
3番目の高度合成数ってなんだろう?気になって調べてみたら、「6」という数字が出てきた。 このお話のヒロインの歳から上に6つ数えると、みんなには内緒で付き合っている彼氏の歳になる。下に6つ数えると、お気に入りの喫茶店で再会した男の子の歳になる。どうやらこの数字がヒロインにとって運命の数字ってヤツらしい。 たかが数字、されど数字。上にも下にもそこにはたくさんの「ハカル」ものがある。見えるものがある。見えないものもある。大切なのはそれがどれだけ二人に「合う」か。「合」うことで初めて「成」立する関係。「数」え始めたらキリがないけれど、ひとつずつ、一歩ずつ、一緒に歩いて確かめていきたい。確かめていきたかった。 年下のキミと。 個人的にはマフラーに顔をうずめる大志君と朋君の独白、大人ならではのやるせなさにキュン♪
まずは、このお話の作者様にありがとうと伝えたいんです。 大事なことを 忘れていたことを 見えていなかったことを 教えてもらえた気がしたから。 普段、どうしても自分の気持ちを優先してしまうことがあるから。 「わたしはこういうつもりでいたのに」 とか、 「あなたのことを思ってわたしはこうしたのに」 とか、 「どうしてわかってくれないの?」 とか、とか。 数えきれないです(笑)。 わたしが誰かを大切に思う気持ちも、もちろん大事だけれど。もっと大事なことは、わたしのことを大切にしてくれる人の気持ちに気付くこと、それはいろんな形をしていることなんだな~。 って(笑)(笑) まずは、そう自惚れられるくらい、わたしがわたしのことを好きになってみようかな??←そこから始めるんだ(笑)(笑)!
これが若さだっ!! ………あ、失礼しました(笑)。でも、このお話を読んだ私の感想です(笑) 慣れない感情はくすぐったくて照れ隠しで素直になれなかったり、だけどやっぱり嬉しかったり。それは大人になっていく間に何度か経験して繰り返して後悔して…いつか、そんな日もあったのかと懐かしく思う日がくるのも少し寂しかったり。 なんて思い出すことも、また、青春の余韻だったりするのかな? 思い出は思い出だからいいのだと、いつかそう思えるように。 私も前に進まなくちゃ!
唇を重ねるたびに、 体を合わせるたびに、 心と心が深く繋がっていくのがわかる。 初めてのキスが、 初めての体温が、 こんなにも心地の良いものなんだって。 こんな幸せを教えてくれた、オトナのあなた。 あなたに会えて良かった。 ◆ ゆりあさんの描くお色気たっぷりのオトナ男子(オトナなのに男子ってなんだ:笑)にずっきゅんバッキュン間違いナシ! あなたもご堪能あれ!
わたしはあの人になりたかった。 だけどあの人にだけはなりたくなかった。 そしてあの人はわたしだった、、、 鏡に映る姿に、 わたしはわたしの何を知ることができるのだろう。 男と女、心と体、 本音と飾り、愛と情、 無償と打算、そして、、、 オトナ女子なら誰もが共感できる二律背反のリアルを突き詰めたお話です。最後まで目が離せませんでした、、、
あぁ、どうしましょう。 言葉が見つかりませんよ。 それでもこの手紙を、 想いを、幸せを、 誰かに伝えたいと、 あなたに伝えたいと 思ってしまうのですから。 本当にどうしましょうね。
時々、何の前触れもなく、 自分がとても孤独だと思うことがある。 このお話を読んで、ようやくその理由がわかった。何となくだけど。 この気持ちはきっと、目に見えない目印なんだ。 神様が私のことを大好きだったってことを忘れないように。 だけど生まれていく私はそのことをやっぱり忘れてしまうから。 それでも私が人を愛することを忘れてしまわないように。 神様が私にくれた目印。 私がこれから出会う人を、たくさんたくさん愛せるように。 そしてたくさんたくさん愛してもらえるように。 神様は私に孤独という名の目印をくれたんだ。
切り捨ててしまえるほどの勇気がないから、抱えて生きていくことを決めた。 あなたの傍で。 愛しいからこそ募る真逆の感情が胸を焦がして、一人では抱えきれないことを知った。 傍にあなたがいた。 恋にマニュアルなんて通用しない。二人の間にある恋はいつだって、「あなた」か「私」か。 だから傍にいて。 男と女の間に生まれた蕾。 秘められた想いに蕾は固く閉ざされたまま。 それでもいつか、と。 花開く時を待つ。 花が、 未来が、 光が。 私たちの前に開かれる時を待っている。 その日数は、365日……―
男の体と女の体は凸凹。 ちょうどピッタリ合うように神様がつくられたという話。 じゃあ心はどうなのかな? 目に見えない心のカタチ。 凸凹してるのは男なのか、女なのか。 もともとひとつじゃないモノだから、自分の心とピッタリハマる相手が誰なのかわからない。 だけど不完全だと嘆いて、ひとつになりたいと欲して、重なり合いたいと探してしまう。 ようやく見つけた相手。 その人は体も心もピッタリハマるのかな ……―
外見より中身、なんてよく聞きますよね。 でも、外から見える外見もあれば、近い関係になってからでないと見せられない外見もある。 そう、このお話に出てくる女の子、伊織のように……― もしも、片方の胸がなかったら ――? あなたはそれでも、 「外見よりも中身だから」 と言えますか? 意思と反した行動で、彼女を傷付けてしまったと後悔するユージ。せめて伊織が幸せになるまで見守り続けたい… その想いは愛なのか? それとも情なのか? 一度終わりを迎えた二人が、再び信じあえるようになるまでの勇気の物語。
夏休みが終わって久し振りに学校で再会した友達の雰囲気が、何か違っていた…- な~んて経験、あなたにもありませんか? 少し大人びて見えたり、まるで別人のようになっていたり、何だかドキドキしてしまう。 「夏休みの間にあの子に何があったんだろう?」 そんな経験、ありませんか? 長いようで短い夏休み。 だけど、子どもが大人のドアをノックするのには充分な時間。 だから大人も「まだ子どもだから」なんて言い訳していないで、ちゃんと見ててあげないと。 子どもはいつだって自分の殻を打ち破る瞬間を持っている。 そしてその瞬間は一瞬だ。 『あたし、この夏を たぶん、一生、忘れない。』 陽菜、翔、涼 …-- 三人の子どもたちが今、大人へのドアをノックした。 少年少女のひと夏の経験。 必読です!!
誰かが言った。 夫婦は一番近い他人だって。 両親や子どもとは血の繋がりがあるのに、夫婦だけは一生をともにするのに、一生、血が繋がらない。 だから、一生かけて選ぶんだ。 一生を生きていける人を。 あなたの理想と現実。 大事にしたっていいじゃない! どっちも大事なんだから!!
新しいケータイ小説が出来ました。 読んでください。 とは言いません。 感じてください。 その目が伝える物語を。 そしてその余韻に。 ひたってください。 何度でも読みたくなる。 その度に新しい何かが見つかる。 素敵なお話です。
与えられる側から 与える側になった時、 人は何かが変わるのかもしれない。 そんな大事なことを教えてくれた、素敵なお話です。 あなたはどちらを選ぶ?
出会いは液晶の中の小さな文字。 気持ちが繋がって癒されて励まされて。それは現実を生きていく力にもなる。 顔も声も本当の名前も知らないけど。 だけど、繋がる気持ちがここにある。 それを絆と呼んでもいいでしょうか? そんな絆から生まれたとっても素敵なお話です。 佳歩さんが案内してくれる島の様子と、ちょっとしたサプライズ。 あなたも一緒にお楽しみください。 最後にこれだけ言わせてください! 佳歩さん、素敵なお話に出演させてくれて、ありがとうございます。
義理チョコよろしく、友チョコ可愛く、だけど日本の元祖バレンタインと言えば、女の子が頑張って男の子にチョコをあげる! やっぱりコレでしょ? 片思いだろうと両思いだろうと、そこにつまってるのは女の子の気持ち。 チョコっとだけなんて言わないで。 bikkeさんのバレンタインのお話は、頑張る女の子を応援しています!
私の気持ちなんて、わかりっこない! そんな風に考えて親を遠ざけてしまう時期は誰しもに訪れます。 だけど、本当は、大人になる為の準備だったりもする。 そうやって新しい関係に変化する為の痛みだったりする。 主人公、陽菜はお母さんと一緒に同じ歳のお母さんを知ることで乗り越えられました。 みんな、心の中にタイムマシンを持ってる。 お父さんもお母さんも、あの頃の気持ちをいつでも思い出せるように。