陽生さんのレビュー一覧
苛立つ時だってある。 叫びたくなる時だってある。 周りが思う勝手な自分像とは違う行動だって、たまには取る。 それは人間なら誰しも同じこと。 でも、そんな姿を晒すのは恐いこと。 だけどそれを この詩のように受け止めてくれる存在がいたら 世界は優しくなれる。 そんな風に感じました。 涙が込み上げてきて 心がスッと軽くなる 素敵な作品です。
彼女を独占出来ない事も 純粋に愛し合えない事も ずっと、知っていた。 だから別れる。 それでも、寂しさが愛を求める。 彼女はただ、綺麗なものを見てるだけなのに…。 切ない愛、叶わない愛。 切れない絆と縋り付く寂しさ。 凄く胸を締め付けられるけど、共感してしまう作品です。
優しくて可愛い女の子に出会いました。 その子はご飯が、食べる事が大好きなんです。 はい。 僕の彼女は、ぽっちゃり彼女です。 男性恐怖症の真菜と そんな真菜を大切に愛す真樹。 大食いの真菜ちゃんと、真菜ちゃんのペースに引きづり込まれていく真樹くん。 笑えてキュンとする素敵な作品です。
愛情を示さない彼女と 愛情を示して欲しい彼氏。 彼女は彼のこと…好き? 愛情表現は人それぞれ。 だけれど、伝わらなければ意味がないもの。 言葉じゃ足りない分を態度で 態度では足りない分を言葉で そうやって上手く愛を示してあげたらいいのかな。と、考えてしまいました。 ふと、どうなんだろうと 考えさせらせる作品です。
駅のホームで偶然出会った関西弁を話す男。 恋愛に疎い麻衣は、彼からのアタックに戸惑ってしまうけど 年上の彼が見せる少年のような表情に、少しずつ心が開いて…? ウブな麻衣と野久保さんの関西弁にキュンとしました。 凄く笑えて楽しく読める作品です。
理想の結婚生活を追い求める郁人。 彼の周りに取り巻く女性達。 誰が1番理想に当てはまっている? 誰を1番愛してる? 誰となら幸せになれる? 結婚は一生のものだから 考えること、悩むこと、迷うことはいっぱいあるけれど 自分が描く理想なんかより大切なものがあった。 それは…? 主人公・郁人の悩む姿や素直なところに、つい頷いてしまったり、応援したくなったりと 凄く感情が移入してしまいました。 とても読みやすく、素敵な作品です。
女の子にとって 愛する彼の腕の中は 幸せで、愛しくて、大切な居場所。 甘く、優しい言葉に 胸がキュンとしました。 凄く共感出来て可愛い、素敵な作品です。
赤っ恥大賞、続編。 こちらもまた、共感してしまう作者様の赤っ恥体験が綴られています。 恥がなんだ! 赤っ恥上等!! たくさん笑えて、勇気まで貰えてしまう爆笑必至の作品です。