２年前、確かに隣にいた 愛しくて仕方ない 誰よりも大切な女の子 隣にいられるだけで よかったはずなのに ‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐ ｉｆ...　／　もしも… エイジ（18）の場合 ‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐ 最悪に浮かれてた俺は 気付かなかった あの夏が終わるまで。 「……バイバイ」 あの恋が終わるまで。 ┏【 pass　word 】━━━━━━━┓ ┃　　　　　　　　　　　　　　　┃ ┃　　　2010.04.25 ◇ start　　 ┃ ┃　　　　　　　　　　　　　　　┃ ┃ 更新ページがある程度増えれば ┃ ┃ pass word を 解除 または　 　┃ ┃ ファンmail等でお知らせします ┃ ┃　　　　　　　　　　　　　　　┃ ┗━━━━━━━━━━━━━━━┛

「雪乃…？雪乃が悪いんだよ？」 「え……？」 「こんなことになってるのも 俺を変にさせてるのも全部雪乃だよ？ だから…責任とってよ。」 「責任って……」 「もう少し…触っていい？」 早川雪乃　はやかわ ゆきの 矢野滝幸永　やのたき さちと 青井陽詩　あおい はるし ずっと信じてた 私達はずーっとなかよしの 幼なじみだって。 なのに…… 「そんな顔したってダメ。 我慢できない。」 _

小森一悟（こもり いちご） 佐伯杏奈（さえき あんな） 「なにこれ…。」 白い肌に浮かぶ紫色の理由を 本当は教えてほしいけど 聞くたび君は笑うから。 強引なのは許してほしい。 「ほら、早く。」 「えっ！？ここで！？無理ですっ！」 「無理じゃない。」 「でも………。」 そんな目で見ないでよ。 僕、ああいう男って嫌いだから。 だから早くフラれちゃえばいいのに、って そう思ってるだけなんだからさ。 そんな目で見ないで。 「一悟くん………。」 「何？もしかして本気にしてた？」 僕は誰も好きになんかならない。 _