森ゆかりさんのレビュー一覧
ごくごくフツーの女子高生の真衣。 超絶美形の恋人星羅とラブラブ…なハズなのに、美形過ぎて目を合わすのもなかなか出来なくて。 でも16歳の誕生日を迎えることだし、頑張ってちょっとずつ慣れるからね…って! 決意したのに親友は婚約者だって言って現れて、彼氏をさらって行っちゃうし、おうちの中にも魔法がいっぱい。 いったいこの先どうなっちゃうの!? 次のページの先が全く読めないジェットコースターみたいなエンターテイメント作品です。 ほんっとに楽しいので、ぜひぜひキングダムリゾートへお出かけしてみてください♪
ぜひぜひ読んで、主人公のマコちゃんの本当にピュアで真摯な優しさに触れてみてください。 多少BL風味だったりしますが、お気になさらず。 人が人を想う気持ちに、どんな違いもありませんよ(キッパリ) 読み進める内に、心が痛くなるぐらいのマコちゃんの優しい気持ちにぐいぐいと惹き付けられちゃって下さい。 秋の夜長にぴったりな、素敵物語です。
背伸びしているわけじゃないし 派手な出来事がドラマのように続くわけじゃない フツーの恋 だけど フツーにときめいて フツーになやんで フツーに泣いて フツーに笑って 平凡かもしれない だけど だからこそ 貴くて かけがえのない 等身大のフツーな恋が ここにあります
情にあつい少年は少女の願いを叶えるために男女2人で旅に出る! なのに何故なんだ! アキラ! 素敵服装の女の子との砂漠の夜に、それはないでしょう。 いやいや、そんなお話じゃないですよ。 正しい冒険譚。 竜を倒すために切磋琢磨な少年と少女のお話です。 ボーイミーツガール。 そして物語は第2章を目指す。
著者さんの言っていた言葉 「これが代表作ですから」 渾身の一作だと、自ら言える作品って実はそうは書けないのかもしれない だけども、この作品はそう言われてしかるべきクオリティを持っていると思う 現段階においては だって。 ぐれさん、すぐに進化してこう言うだろうからね 「あれはあの時の精一杯でしたから」 その言葉を確かめるために、今、これを読むべきでしょ?
この話をあなたはどう読むのだろう。 ただ面白おかしく読むのだろうか? それとも、悲痛な心の叫びを聞くのだろうか? はたまた、狂気という名の深淵を覗き見るのだろうか? 作品をどう読むかは読者に託されている。 作品に対して作者が出来る事は、書いて完結させるまで。 だからこそ。 この作品をどのように読むかで。 読者として試されているのかもしれない。 そんな気がする。
「魔女っ子」ものですよ。 はい、可愛くってツンデレで女子高生な魔女っ子が、クラスメイトの男子と一緒に、悪魔に魂を売った教師と戦う話ですよ。 ( ̄ー ̄メ) フッ でもね。 そう思って読むと。 落差に。 非常に悦しめる。 かもね( ̄^ ̄メ)ケケケッ
どこか不思議にも思えてしまう。 青年のいつもの日常をほんの半歩だけずらしてみたような小さな体験。 それは本当に小さな出逢いで。 また逢える確証もなくて。 だけれども。 2人の心の中には、あかりが灯ったはずなのです。 見つめているだけで、心が暖かくなるような。 そんなあかりが。
何がええかって。 ロボやん。 ロボットがね、動くし、歩くし、戦うし。 ほんでもって飛ぶし。 空中戦やし。 もう、ほんまにえーかげんにしときや、ってゆう位に趣味に走ってるんとちゃう? まぁ、うちも嫌いやないし? ってゆーか、どっちかってゆうたらめっちゃ好きやし。 また、ロボ一緒に読もうや。 な? 約束やで?
知ってる人は知っている、名作「魔神戦記」。 今回、その映画版が公開された。 仲間たちとの熱い友情。 ちょっぴりサービスの胸の谷間。 そして強力な新たなる敵の出現。 彼らを襲うピンチの波状攻撃に、ウノサス達はどう立ち向かうのか? ワクワクが止まらない、超エンターテイメント。 最近退屈しているあなたっ! 必見です。
騙されたと思って読んでみてください。 コロリッと騙されます。 気持ちよく、乗せられるまま、運ばれるまま、騙された先に何があるのかは、貴方の目で確かめていただくとして………。 そしてその言葉が。 まさに呪詛であることに。 気付くから 不幸なのか。 気付かないから 不幸なのか。 それを決めるのも貴方です。
水と風の素敵なファンタジー。 お互いがお互いをだいすきで。 それでもふたりは………。 ちょっぴり、きゅんと来つつも、可愛いふたりのお話です。
桜の季節にいつも 胸に抱く想いは変わらず ただ、ただ、こんなに美しいのに せつなさと 淋しさと そして、哀しみを。 はらりと風に舞う一枚、一枚に誰かの想いを抱いて 咲いて、散ってゆく。 誰かを想うこと 誰かに想われること そのせつなさと その哀しみとを 美しく、描きだすように 書かれた良作がここにあります。 桜の季節がまためぐって来ましたね。
それは誰にも負けない心。 名もない花を踏み付けられない漢達の繰り広げる、魂のドラマがここにはある! 正義のためでなく。 愛する人を守るため。 幾度打ちのめされても立ち上がり、また闘う男達の熱い友情。 圧巻の感動作ですっ!
素敵な余韻溢れる童話です。 ウサギは旅を急いで、どこへ向かっているのか。 出会う動物達との会話から、それが見えたとき。 つきり、と走る痛みに貴方はどう思うのでしょうか。 わたしは涙が零れそうでした。 静かな感動がここにあります
涙が、あふれだすラストでした。 こんなにも、辛い愛が、恋が、切なく絡み合い、心を縛り付ける。 王家の拾われッコ、アイリは、「兄」である、アズへの愛情を隠したまま、日々を過ごしていた。 あの日が来るまでは……
読みながらも 読んでからも 胸の中から、あふれる想いと、こぼれる涙が止まりません。 こみあげてくる感情は、全て、登場人物みんなの行動や言動に、心の奥底から揺すぶられてしまうから。 あなたも、すとん、とこの世界に浸って、そうして、素直に泣いてみませんか?