うまのさんのレビュー一覧
「面白かったですか?」という筆者様の問いかけに、こう答えさせて頂きます。 時間を忘れ、現実を忘れて、貪るように読みふけりました。 壮大な人間ドラマ、様々な人々の心が丁寧に描かれており、 罪を犯した者がそうせざるを得なかった心が的確に伝わってきます。 父親を殺した青年、和也の逃亡人生と一言で片付けることはできません。 罪を背負い逃げながら、彼は逃れられない苦しみに追い詰められ続け、 微かな幸せを得ては奪われてを繰り返し、、、。 途中つらくて、それでも読み進めて本当に良かった。 最後は涙が溢れて止まりませんでした。 ケータイ小説という雰囲気はまるで無く、一本の立派な小説を堪能させて頂きました。 有難うございます。
人の感情が色で見えてしまうが故に人でない存在に気付いてしまった棗ちゃん 彼は生徒会長でありながら、バンパイア! 俺様イケメン、学校の女は全部自分のもの! そんな彼の正体に気付いたがために棗の災難は始まります。 俺様バンパイアから逃げながら、さらに強烈な婚約者にも迫られ… もうドキドキハラハラ!! 棗の心の変化に注目です。 随所に散らばるラブシーンは、女の子の憧れ満載のロマンチックシーンばかり ついでに婚約者様の強烈なアプローチも必見です! 逆ハーと俺様好きな人の、おためしあれ!
やられたぁぁぁ!! ジャンル「恋愛」ですが、「ミステリー」とか「サスペンス」とかでも良さそうな感じです。 とりあえず読み終わった今、ポカーン、、、。 ああ、そういうこと?! って感じなので、読み返して確認せねば。 「かんのれあ」とはまた違う味わい。 どちらも素晴らしく、とにかく引き込まれます。 読んでみてください!
隠れた名作トピで見掛けて読み始め、気付いたら一気読みです! 引き込まれました! れあちゃんと一緒に苦しくなったり悩んだり怒ったり、とても清々しい幸せを感じてみたり… 小説家としてデビューしたての、かんのれあ 彼女の気持ち、私達携帯小説家はみんな共感できるかもしれません いえ、私達はプロではないけど、書きたい気持ち書けない苦しさ、そしてそれを乗り越えたときの楽しさ、同じです! 感動をありがとうございました!
かっこよくてモテる月人くん。 私は普通の女の子。 むしろ女の子からしかモテない女の子。 でも今年こそ! ずっとずっと想い続けた気持を伝えたい! 夢一杯のバレンタイン物語。 是非どうぞ!
軽い気持ちで読み始めたのに、読み終わった時には泣いてました。 ほんとに泣きました。 えぇもぉ、幸せすぎて!!! 15歳陽菜ちゃん。 歳の離れた弟ができて、お父さんお母さんがいやらしいっなんて思っちゃったり、みんな彼氏とエッチしてて自分だけ遅れてるみたいで焦ったり。 そんな今時な悩みを抱えている女の子。 そんなある日、お母さんと2人で過去にタイムスリップ! 15歳のお母さんに会いました。 15歳、自分と同じ歳のお母さんには色んな色んなことがあって、、、。 何の先入観も無く読んで良かったと思いました! 本当に素敵な作品でした。 15歳の子達に読んで欲しいです!!
キャリアウーマンの矢口紗枝34歳! 周りはどんどん結婚してて、親にもせっつかれて、、、。 私だってそりゃぁ結婚したいけど、仕事だってしたいんだ! そんな女性は沢山いるはず。 理想的な結末に大満足です。 幸せになって!!
バレンタインのちょっとした事件から、距離を縮めることができたあの子と初めてのデート。 ウキウキする少年の心理描写が上手い! こっちまで楽しくなっちゃいます。 前の彼女と別れるいきさつもまた笑える! おい、そこでかい!と(笑) 一生懸命考えたデート、予定通りにいくでしょうか?? 可愛い淳司を見守ってください。 バレンタイン編もセットでどうぞ!
『どスケベ』シリーズおまけの短編! 結婚して子供もできた太一と麻衣はその後どうしているのでしょう?? いやぁ、相変わらずです。 幸せそうです。 太一のコピーみたいな坊やと3人でラブラブ合戦ですわ。 悩んでも、喧嘩しても、ほっこり幸せなこんな家庭、理想だなぁ。 是非!2人の出会いから辿って、ここに行き着いてください!
女の子の夢いっぱい作品、有難うございます。 一つ一つの仕草や台詞、どれもこれも、マジ「柏木、かっこえーな!」ですよ。 だめだ。ニヤニヤが止まらない。 こいつ女慣れしてるな。チッ すっかりやられてしまったので、お薦めします。 個人的に骨抜きでした。
レビュータイトルが、読み終わった素直な感想です。 説明を入れすぎず、読者に色々考えさせ、想像させて、素敵な余韻を残してくれる。 そんな作品でした。 子連れで訪れた懐かしい故郷で、かつて好きだった人との再会。 大好きだったのに、伝えられなかった想い。 それは過去のもの? それとも、、、。 綺麗な情景描写の中で流れるモノローグがマッチしていて、なんだか切なくて、なんだか暖かい。 そんな作品です。 短編ですぐに読めますので、どうぞご一読ください。
今更言うまでも無く、壮大なファンタジーでした 争う2つの勢力、それぞれに属する人たちが1人1人魅力的で、それぞれのドラマがあります 戦争の残酷さをリアルに表現しつつ、でも登場人物達は皆明るくてかっこよくて、楽しそうに交流しています 彼等のやりとりを見ながら一緒に笑ってしまう感じです。 声を出して笑ったし、 苦しくなるほど切なくなったし、 ものすごいときめきました。 忙しく色んな感情が生まれ、とても止められずにとりつかれたように読破いたしました。 長さにビビらず、とりあえず200Pほど読んでみましょう。 気付いたら最後まで読んでいるはずです^^