万葉さんのレビュー一覧

★★★
2010/04/11 10:10
キャラが際立つ

津軽弁の彼女、凄くキャラが立っていて魅力的でした。 ただ、ストーリィが若干急ぎ足かな?と感じます。 短編だからこそ、場面場面をしっかりさせないと、ただ流れているだけのストーリィになってしまいます。 一番見せたい場面だけでも強調すると、ぐっ、と印象が強くなるのではないでしょうか? 辛口レビュートピから失礼しました。

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★★★
2010/04/09 17:37
ネタバレ
男心と秋の空

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★★★★★
2009/03/08 07:03
不完全だからこそ美しい

人は不完全だからこそ 人を好きになる だって、そうでしょ? 完全無欠な人だったら 一人で生きていけるから そして、不完全なことを 知りつつも一緒に居たいと思えたら きっと、それが愛なんだ 完璧を求めた葉月と凪。 完璧にはなれなかった二人。 でも、その姿は幸せそうで、どこかホッとさせてくれる。 人の温度を感じる温かい物語です。 一息で読める長さに、深く味のある表現の数々。 午後の一時にいかがですか?

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★★★★
2008/07/31 21:15
覚悟

全てを受け入れる覚悟。 人は、 こんなにも他人を受け入れることが出来るものなのか? 人は、 こんなにも人を想うことが出来るものなのか? 自分が傷つくことを厭わずに どうかその覚悟、見てあげてください。

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★★★★★
2008/07/16 20:49
限りなく透明で透き通った愛

その想いは 一寸の澱みもなく 彼女に届くだろう その想いは 輝く太陽のように 彼に降り注ぐだろう そして交差する想いは クリスタルリバーのように 限りなく透明で その水面は降り注ぐ光を受け キラキラと煌めくだろう 基本的に、動物が出て来るお話は苦手です。 特に哀しいお話であればあるほどに……。 沢山の動物に囲まれて生活している私には、どうしてもダブらせて考えてしまうから。 読むのが、辛くなってしまうから。 でもこのお話は違いました。 その哀しみを補って余るほどの、温かい想いに溢れていたのです。 動物好きのあなた、ペットを飼っているあなた、是非このお話を読んでみて下さい。 もっと、 もっと近くに、その愛しい存在を感じられるから。

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★★★★★
2008/07/08 02:55
妖しくも美しい

歪んだ愛の物語。 いや、もしかしたら元々愛ってそういうものかもしれない。 そう。 正常な思考じゃないんだ。 みんなどこか狂ってる。 でも、そんな狂気こそが美しい。 そう感じさせられた、貴重な10ページ。 さあ、どうぞお試しあれ♪

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★★★★★
2008/06/20 21:40
ピュア

静かな語りベから始まる物語は、   “純粋な想い” が沢山詰まっていた。 壊れるくらい純粋な愛。 大きく包まれるような想い。 そして、恋にも似た一途な想い。 貴方はどれだけ感じられますか? 貴方はどれだけ持っていますか? 是非、確かめてみてください。 ここには、溢れんばかりの“純粋な想い”が確かに在るはずです。

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★★★★★
2008/03/20 17:51
心を濡らす雨

一粒、また一粒と心という地面に染みを作っていく、メッセージと言う名の雨。 心を満たしていく、未来への想い。 読み終わった後に目を閉じてほしい。 何が見えますか? そして、あなたが見た虹色の階段は どこに繋がっていますか? ビリジアンの森から、 ホラ、灰色猫の尻尾が見えませんか? 珊瑚色の雨のように優しい文体に誘われ、次をめくる手が止まりません。 重苦しいテーマをスッと受け入れることが出来るのは、ひとえにこの優しい文体のお陰でしょう。 色エンピツで描いた挿絵が似合いそうな、そんなお話です。

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★★★★★
2008/03/20 09:46
ネタバレ
進むべき道

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★★★★★
2008/03/09 09:37
スッと喉を通るような……

物語はゆったりとした静かなワンシーンから始まる。 この物語を構成するものに、無駄なモノはない。 タイトルのカフェオレ、それを作るコーヒーとミルクは若い二人を感じさせ、章のタイトルに使っている温度は主人公の気持ちを表していく。 洗練された綺麗な物語。 どうか内容はご自身の目で確認してほしい。 煎れたての温かいカフェオレが飲みたくなるかもしれませんよ?

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★★★★★
2008/03/02 13:06
ネタバレ
何処へ……

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