それはｰｰｰ遥か太古の事。一人の青年が『究極』へとたどり着いた。 世界を終わらせる力をもつ最後の魔術『生命の樹《セフィロトツリー》』。 青年亡き後、究極魔術の引き継ぎ手はいなかった。 そして時は流れ、現代日本、とある都市。 三人の少女と一人の青年は出会う。 それは、遥か太古から定められた運命のように。 世界を巻き込む、闘いが始まる。

元気テレビで放送中の人気バラエティ番組、「うぃっしゅ・ふぇてぃっしゅ」。 そんな番組の出演者たちは、全員くせ者だった・・・！？ なんてまぁ、いつものノリではない物語。 でも、こっちが咲崎屋本家の本領発揮だったりします。

歩くＭＩ６と呼ばれ、 見事な観察力で 学校の生徒データファイルとして （主に恋愛方向に）重宝される 本の虫少女・田原。 そんな彼女がある日 手に取ったケータイ小説 「セカイとキミと私」…。 「…ゲロ甘い…」 そう言いながらも その小説を読み進める田原だが、 その小説にはとある秘密が 隠されていた！？ 初！ケータイ小説挑戦作品です。 田原パートは少々 難しい表現も含まれていますが、 みほパートはすいっと 読めちゃう文章（のはず）です。 田原とみほ、二人の主人公が 別視点から織りなす 疾走感あふれる 青春☆恋愛☆ストーリー！！ ぜひご覧下さいましまし～ （感想などいただくと泣いて喜びます）