22歳の祐樹がバイト先で出会う熟女たち。

祐樹自身には彼女がいるけれど、その彼女はとても不誠実で・・・。
彼女の浮気を許しつつも、いつの間にか熟女に惹かれていく祐樹。

祐樹だけではなく周りの人達も魅力的です。
登場人物の不安な心理描写や躊躇う姿など、とても丁寧に描かれていて引き込まれます。
リアルに描かれているのは実体験によるから？？

ぜひ読んでみて下さい！

世間一般の常識や背徳感に囚われず愛し合った二人。
死が二人を分かつとも、きっとまたいつか・・・。

おそらく二人はsoulmateだったんじゃないでしょうか。
この別れはあくまでも一時的なもので、無限に続くループ。
そう思えてしまう作品です。

ぜひ読んでみて下さい。

イマドキのキャバ嬢・莉奈にとって、サトちゃんはあくまでもお客の一人。
それ以上でもそれ以下でもない。

気になる相手は別にいる。
だけど、その相手に自分が利用された事を知って…。

ゴテゴテと飾られた言葉より、もっと心に響くものがある。
そんな事を教えてくれる作品です。
読み終えたら心がほっこり温かくなりますよ。

ぜひ読んでみて下さい！

14歳年上のバツイチ子持ち美女に恋する孝太郎。
仕事が出来て明るく人気のある彼女を本気で想う姿が丁寧に描かれています。
彼の一途さ、背伸びせず等身大なところも好感が持てます。

相手を想う正直な気持ちこそが人の心を動かすんです！

口説くだけじゃなくて口説かれるオマケのお話も入っています。
ぜひ読んでみて下さい。

ふとしたキッカケで毎年、彼女を口説く羽目になってしまった主人公。
『百年に一度しか花を咲かせない』と云われるCentury Plant［竜舌蘭］の木の下で・・・。


彼女の持つ大きな秘密。

人より4倍速く生きる事。
一年に一度、記憶を失ってしまう事。

そんな事実を丸ごと受け止める彼。
大きな、大きな愛に包まれる彼女。

やがて、避ける事の出来ない永遠の別れを経て。
彼の生み出した物とは？

単なる純愛に留まらず、近未来をも見据えたラスト。
ＳＦテイストも感じられるステキなお話です。
ぜひ読んでみて下さい！
ハンカチもお忘れなく～。