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合併した２つの高校 晴陵高校 天陵高校 生徒会もそのまま２校の生徒会が運営することになったから大変！ とたんに火花散る 俺様会長・嶋田耕平(晴)VSお堅い副会長・進堂雄介(天) なぜか雄介を異様に嫌う小悪魔美少女・桜井梨央 揉めに揉めながらも、８人での合宿、学園祭など行事や過去を乗り越えて次第にまとまるメンバー達。 彼らと一緒に笑って、切なくなって、一年間の青春を楽しめます！ 他のメンバーもみんなのお兄さん的存在、金髪大阪弁・ウサちゃん や 男勝りな鈍感生徒会長・椿真琴 ぱしり＆フォロー役・河合歩 など。 ツボを抑えたバランスよいキャラ達が勢ぞろい！ ８人のドキドキハラハラな恋愛模様ものぞけます☆ 是非、晴い天の生徒会メンバーに会いに来てみてください！！
繊細な描写で描かれた告白の日。 少女の緊張感やじれったい思いが伝わってきます。 さらっと読めてまるで雨の後の清涼感溢れる空気を吸ったように 読後感が爽やかでした。 ただ、文章の分かりにくい箇所が少しありました。 過去の回想で彼の靴が『誰かにとられてたみたい』と仮定していますが、一瞬、いじめ？と勘違いしてしまいました。 その後の文で彼は友達が多いので、借りて行ったのかなと解釈しましたが。 素敵だなと思ったのは告白の前に振り出した雨に 『もうちょっと耐えてよ…』 と言う少女の気持ちのこもったセリフ。 タイトルで結末が判ってしまうのは残念ですが、このタイトルありきのストーリーだし、お姉さんの登場もさほど不自然じゃないと思います。 素敵なお話をありがとうございました。 心が洗われました☆
芸術的なセンスのある作品。 抽象的な詩のように淡々と進んでいき、容易に読めるけれどストーリーがしっかりとありその雰囲気にゾクッとしました。 鬱な展開なので苦手な方もいると思います。 ただ私にとっては完璧な作品です。 とても好きです。
私の理解力が足りないだけかも知れませんが(＾＾；)少し難解な詩のような印象を受けました。 読者を置き去りにするように淡々と語る「僕」ですが、「偽造病」や「冷凍ネズミ」などのキーワードが気になりついじっくり２回も読んでしまいました☆ ラストは退廃的なイメージでした。 でも、悲しいとか絶望とか言うよりは、やはり不思議な感覚を受けました☆ そして、はっきり言ってこういうお話すごく好きです(＾∀＾＊) 他にも短編を数多く手がけてらっしゃって尊敬です☆
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