※注意※ この小説は、いじめにはまる少女の話です。 私は決して いじめを促したり いじめを許したり しているわけではありません。 ただ いじめをしている人間が 本当に人間として どうかしてしまっているのだろうか いじめをしてしまう人間は 本当はとても 人間らしくて 本当はとても 弱いんじゃないか そう思うと、考えさせられることがたくさんあることでした。 だから書こうと決めたのです。 何度もいいますが 決して いじめを促しているわけではありません。 いじめはやってはいけません。 いじめは限りなく“悪”です。 この小説を読んで、気分を害される可能性のあるかたは、絶対これ以上読み進めないでください。 申し訳ありませんが、作者は責任をとれません。 「私が悪い」

ねぇ ねぇ アナタだあれ？ ボクとあそぶの？ ねぇ ねぇ おにたいじには 行かないけれど 何かをたおしてほしいんだ 雪道であった みんなで