長い間お休みいただいていたので、復帰作です。 短編です。

親がいない間、……二人きり？ そこで待っていたのは幸せか、 それとも… まさかの………波乱の毎日？ 「そんなこと言われたら 本能が理性を上回るよ？」 『ま、待っ…』 「もう、待たない。」 ……強引なはる君に驚きつつ？ ♂水瀬 陽斗(Haruto Mizuse) × 「そんな顔してると…襲うよ？」 『そんなだめです…っ、ん』 「やっぱ、もうちょっと」 ♂戸塚 優太(Yuta Totuka) ……先輩の優しさに心が動く？ 意地悪で時々優しい二人に振り回されっぱなし。 だけど 「蒼井さんなんかに 水瀬くんは渡さないから。」 それは やっぱり波乱の日々の幕開け？ ※第一章から読むことをオススメします ＼くりっく／

「…キス、していい？」 ――ただの、“幼なじみ。” その関係はこれからも かわらないはず…だったのに。 「…もう、黙って。」 『…っ…はるくん？』 ♂水瀬 陽斗(Haruto Mizuse) 普段は優しくちょっと 意地悪で強引な幼なじみ。 × 「俺だったら 泣かせないよ？」 「俺に、しとけって…」 『先輩…っ、私に… 　キス、して下さい――…』 私の中から大好きな人との 思い出を消して――――… ♂戸塚 優太(Yuta Totuka) 泣きたい時に傍に いてくれる優しい先輩。 “幼なじみ”と“先輩” 私は どっちを選べば幸せになれる…？ ＊―――――――＊ 　O7/12〜＊Start★ 　〜O6/O1＊END★ ＊―――――――＊ ※実話から作ったフィクション。 …近いからこそ、伝えられない。

―――強引で甘くて あたしの知らないキスをして。 ｢――んんっ!…せ…んぱ…｣ 一一一一強引で甘いキス。 そっと唇を離して、 ｢――俺の事、好きになった？｣ そう甘い声でささやいて。 ＊―――――――――――＊ ♀天野 梨音(16) (Amano Rion) 「好きになんて 　絶対になりませんっ!」 素直になれない梨音――。 × ♂宮崎 輝(17) (Miyazaki Hikaru) 「――絶対、俺を 　好きにならせるから。｣ 強引で一途な輝一一一。 ＊―――――――――――＊ あなたのキスに溺れてく――。 ⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒ 10.06.12〜start★ 10.11.24〜公開開始★ ⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒ ※甘々なので苦手な方は 　読まないようにお願いします。

いつも追い掛けるのは私だった。 先輩の後ろ姿を、 ただ追い掛けるだけ、だった。 「…年下は嫌。」 そういった先輩はあまりにも残酷で。 …だけど、あなたは優しくて 「…お前は、俺じゃ勿体ないし 俺じゃない方が幸せになれるから。」 ねえ、先輩。 そんな優しさ、反則だと思う。 けれど、 それでも…先輩が好きなんです。 ――――…先輩。 先輩のこと、想わせてください。 ＊―――――――――＊ ♀白井 海(15) × ♂本田 樹(16) ＊―――――――――＊ …初めての、本気の恋でした。 　　　　　→ノンフィクション。 ストレートにありのまま切なく。 「ただ、君が好きで。」 　　　　　　　　→10.05.23〜