「さよならは言わないよ」 　　「きっとまた会える」 　　　ボクにはわかってるんだ」 愛は時に別れを必要とする 愛は時に恋人達に別れを強要する まるで二人の愛の深さを確かめでもするように… この物語は地球の片隅で 懸命に生きる 名も無き「小さきものたち」の おおきな愛の物語… すっかり放置していましたが（4年間も！）また少しづつ書き足していこうと思います　すいません^^;

誰にでも忘れられない夏がある まだ少女だった頃 遠い夏の日の記憶… 「さようなら　僕の恋人…」 「さようなら　君がいた夏…」 夏が終わろうとしていたあの日 二人が出会ったプールサイドで 泣いてばかりで何も言えない私を抱き締めて あの人はそうつぶやいた… あの言葉とあの夏を 一生忘れない…