小さな頃からの一途な想い。
変わってしまったけれど、それでも好き………。
けれど、拒絶されてしまう。
そういう二人の関係を見ていて悲しくなりました。
どうして蒼空は拒絶するんだろうか。
どうしてミサはそこまで蒼空を愛することができたのか。
不思議で溜まりませんでしたが、なんとなくわかったような気もします。
私は蒼空はミサが自分のことを好きだと分かっていて、完全に拒絶できていなかった。
だから、ミサも期待して蒼空への想いを持ち続けることができたのではないかと思います。
最終的には「恋だから」なんですけどね。
恋は何があるか分からない。
誰が誰をどう思ってどんな行動をするのかなんて誰にも分からないんですよね。
最終的に二人が結ばれてよかったです。
最後の最後で、どうなったの!?というドキドキ感で最後まで読んだ後、泣いてしまいましたよ♪
素敵な作品に出会うことができて嬉しかったです!!