執筆、お疲れ様です。
主人公の一華は優しそうなどのイメージを持たれ好感度の高い女の子だが‥実は四龍王という暴走族の総長をしていた過去がある。
そんな一華はある日まさかの迷子になってしまった際に遭遇した出来事からある人物達と関わっていくことになり‥‥。
「暴走族」のお話ですが喧嘩のシーンより心を大事にしている作品です。
人の過去に触れた時、誰かが見せようとする誠意に答える時、一華、そして彼らは言葉をかける。
そんな言葉は名言かと思えてしまうし、そんな言葉にある思いが読んでいて伝わってきます。
沢山の言葉と思いに触れ、心が温かくなり。
協定を結びました、さぁ、その後どうなる、というワクワク感もあります。
是非、お薦めしたい一作です!
私は[弐]も読みます!