上級巫女の昇進儀式を翌日に控えた夜、レアはこの国の若き王マルスに出会う
2人がお互いに意識しあうまでには時間はかからなかった
しかし、レアは純潔の誓いを立てた巫女なので、自分は罪を犯していると恐怖する
一方、マルスはレアと出会った事で、レアに相応しい男になろうと決心し、それまで父の代からの重臣が執り行っていた政に取り組み、自分が政に無関心だった事で重臣達が私腹を凝らし、民が苦しい生活を強いられている事をしる
自分はどれほど未熟で愚かだったのか…。
悟った時に市民の暴動が起き…?
レアとマルスのラブだと思うなかれ。
未熟で頼れる重臣が少なかったマルスがどう成長するか
ぜひ、ご一読を