MARI☆さんのレビュー一覧
作者の人間性が溢れた作品となって います。 改めて、隣にいる大切な誰かを 思い出させてくれる。 全てを包み込んでくれたあなたに 言えずにいた五文字の言葉。 きっと、きっと 届きますように…… 素敵な恋文だと思います。
恋愛するのは自由です たとえ、主と執事でも…… 執事としてタブーをおかしてでも 一人の女性として…… 今回も飽きることなく展開の良さに え?どうなるの?どうなるの?と ページをめくってました。 王道の中でも作者のオリジナリティ 溢れた一作品となっています。 え~?執事ものかぁ~(^_^;) と思っている人は、この作品から 読むと案外ハマるかも! かなり読みやすいです。 オフィスラブの七瀬みおさんが描く 初の執事もの♪ 読み終わればあなたもつい、 続編希望しちゃうかも。
大切な人は大切すぎて気付きにくい。 近すぎて見えてなかった。 同じ道を歩いていたのに、いつしか違う影を追いかけていた。 当たり前のように同じ未来を夢見てたのに、いつからあたしは君から離れていったんだろう? ごめんね。 確かに2つの想いが生じてた。 わかっていながら止められなかったの─── 衝撃的なラストにページをめくる手は止まりません。 三咲のリアルに揺れ動く心を直に感じてください。 ぜひ、オススメさせて頂きます! 追伸:Chihaちゃんのシリアス系、しかと受け止めました!最高だったよ!お疲れ様でした♥私は三咲、嫌いじゃないな^^; 素敵な作品ありがとう!
今回のオフィスラブにも やられた!って感じです。 隅々までの描写がきちんと 施されていて、 すんなり頭の中でそのシーンが リアルに想像できちゃう、 あるシーンでは大人すぎて ドキドキしたり、 あるシーンでは主人公と一緒に なって腹が立ったりモヤモヤしたり、 あるシーンではいち読者として スカッとさせられる作品です。 ある意味、心の中での3D小説でした。 これからも応援したいと思える 納得のいく作品。 ぜひ、一読を。
それぞれに不器用で、 純粋で、時に激しく、 嫉妬深く、広がる波紋。 大人女子が読みたい要素がふんだんに込められた作品ではないでしょうか? ラストまで目が離せない大作。 それぞれに咲く花を想像しながら、小さかった蕾がどう形を変化し、花びらを作り上げていくのか。 それぞれが主人公になれる、素晴らしい花屋の365日でした。
誰にでも、言えない過去の一つや二つある… 辛い過去に囚われながら グイグイと心に入り込んでくる カワイイ部下。 想いは強まるほど 大人女子ならではの心の葛藤が リアルに描かれています。 最後の1ページまで あっと驚く結末をお見逃しなく…!
何もかもがデジタル化した現代社会で この作品を読むたびに、触れるたびに、 何度もペンを手に取ってしまう。 大切な人に “ 手紙 ” を書きたくなる。 不思議と素直に想いを伝えてみたくなる。 目の前にある全てが当たり前ではない。 今日ある笑顔が、明日あるとは限らない。だからこそ、大切にしていきたい。 またこれからも、何度でも、 私はこの作品に目を通すだろう。 忘れかけていたモノを見つけるために。
今となっては教科書やテレビの世界でしか知ることの出来ない戦争。 過去・現在・未来…… すべてが繋がる命の物語。 あの夏を生きた君たちへ。 作者の命に対するひたむきなメッセージがギュッと詰まった素敵な作品です。 読後は必ずあなたも、考えさせられることは間違いないと思います。 そして同時に、『生きたい』『生きていたい』と願ってしまう……。 悲しい現実を今まさに生きているあなたへ──。 進め。進め。進め。 顔をあげて──。 忘れかけていた何かを思い出させてくれる、作者の強い想いから生まれた作品です。 ぜひ、読んでみてください。
読み始めから最後まで、 繊細で、キレイで、儚さが予想をはるかに超えるほど丁寧に描写されています。 私は本気でこの話の映像化を希望します! 読むにつれて、こんなに苦しい、こんなに悲しい、こんなに辛い想いが一気に襲ってきます。 とっても読み応えのある作品。 ぜひ、一読していただきたい作品です。 勉強させられることもたくさんありました。 この作品に出逢えて、 七瀬みおという作家さんに出逢えて、感謝しています♪