洋梨さんのレビュー一覧

★★★★★
2017/09/20 22:53
ネタバレ
彼はバンドマン

レビューを見る
★★★★★
2017/08/10 02:01
ネタバレ
ちぐはぐなようで心地いい

レビューを見る
★★★★★
2017/08/09 11:35
ネタバレ
青春をぎゅっと詰め込んで

レビューを見る
★★★★★
2017/07/20 19:22
地球に愛を

僕らに愛を、ありがとう。 あした、地球に星が降る。あした、僕らの地球が終わる。そんなとき、貴方ならどうする? 泣く? 笑う? 喜ぶ? 悲しむ? 大切な人にあいにく? はたまたいつもと変わらない日常を過ごす? あした、地球がおわる。そんな日を綴った短編集。 作者さまの多彩な表現力と芯のある文体がとてもすきです。この物語に出てくるそれぞれのたった1日を、最後の1日を覗けたこと、とても幸せに思います。 是非、ご一読ください。読後、やさしい気持ちになれることは間違いありません。

★★★★★
2017/06/01 21:53
ネタバレ
切り取られた夏休み

レビューを見る
★★★★★
2017/06/01 16:31
ネタバレ
陽だまりのようなあたたかさ

レビューを見る
★★★★★
2017/03/30 23:46
ネタバレ
明日は今日になって

レビューを見る
★★★★★
2017/03/26 18:45
愛とは何か

「でもきっと、価値はあることだよ」 学校に行くっていう、一番の日常を手放して。自分の殻に閉じこもった。さみしいを抱えて、吐き出す場所を探していた。そんなある日迎えにきたのは、15歳も年上のおじさん。 トクベツなことがあるわけじゃない。一緒に暮らすって、一緒に食事をするってこと。一緒にテレビを見たり、一緒に今日のことを話したりするってこと。たったそれだけの日常が、ふたりの心と距離をじわじわ溶かしていく。そしてまた、新しい色に染め上げていく。それはきっと、優しくてあったかい色なんだろう。 愛情という名前の不確かなモノを、こんなにも揺るぎなく鮮明に描いた作品を私は他に知りません。気づいたらぼろぼろと流れている涙を止めることができませんでした。 何度でも読み返したくなる、愛を見つけられる素敵なお話です。ぜひ、御一読を。このあたたかさに触れてみてください。

★★★★★
2017/03/14 14:30
ネタバレ
五円玉が導く青春

レビューを見る
★★★★★
2017/03/12 20:40
ヒトが恋に落ちるのは、

彼の何が、わたしを変えたのか。 容姿が整っていて、それなりに男遊びをして。長続きなんてしたことなかったし、そもそもきちんと人と付き合ったことがなかった。それなのに、合コンで出逢った彼と付き合いだして、もう3年になる。 ドラマチックな出逢いでも、トクベツな何かがあった訳でもない。でも何故かヒトは恋に落ちるし、きっとそこに理由や意味なんてないんだろう。 "これを運命と呼ぶなら聞こえがいいけれど"、運命だとかそんな言葉を使わなくたって、自分と彼の間にはよくわからない愛のカタチがきっとある。それってすごくステキで、純粋で綺麗な愛情だなあ。それでもってきっと世の中の恋愛ってそういうものだよなあと思います。答えがない、その通りなんですよね。 恋をしたくなる9項。ぜひ、御一読を。

★★★★★
2017/03/09 23:46
マイペースにゆこう

紙飛行機の、軌道にのせて 彼らの夢が、希望が あおいそらに、飛んで行く * 夢がある人を凄いなあと思う 受験生という義務感で 参考書を開いて ペンをとる 勉強する なんのためか わからない勉強を 私もついこの間まで受験生だったので、この主人公にはかなり共感しながら読ませていただきました 朝倉くんとの何気ない会話から 夢というものを、見つけた 紙飛行機みたいに 希望は空高く とんでゆくんだね きっと、きっと、叶うね 自分の進路に迷っている方、これから受験生になる方、夢を追いかけている方、すべての人たちに2人の会話を覗いていただければと思います。ぜひ、ご一読を。

★★★★★
2017/03/04 12:41
ネタバレ
たぶんきっと、恋をしている。

レビューを見る
★★★★★
2017/02/08 12:09
ネタバレ
ここから描こう

レビューを見る
★★★★★
2017/02/05 17:14
まほらばに浸る私達に

自分の語彙力でこの物語を語ることは到底無理な気がしてなりません。ですがどうしても、1人でも多くの人にこの物語を読んで欲しいのです。私が切に願うのはそれだけです。 戦争は酷い物です。でも現代を生きる私達は、知っているようで本当は何ひとつ知らない。 正義感溢れる総馬が正しいとは思わないし、無駄なものは切り捨てる和泉が正しいとも思いません。けれど、お互いにお互いの違った部分を本当はきちんとわかっていて、そんな自分にないところに彼らはお互いに救われているのでしょう。現在の日本には、総馬のような人も和泉のような人もいます。どちらが正しいなんてのはわかりません。でも、ナムトに向かった彼らの愛はとても美しかった。人は人を変えることができるし、愛は1番人を強くするのでしょう。涙が溢れて止まりませんでした。 是非、御一読を。これこそ、今の私達が読むべき現代小説です。どうか、ページをめくってください。

★★★★★
2017/02/01 23:06
ネタバレ
ふたりでつくる、恋文参考書。

レビューを見る
★★★★★
2017/02/01 20:48
ネタバレ
春の贈り物

レビューを見る
★★★★★
2017/01/29 21:05
ネタバレ
世界に転がる青空

レビューを見る
★★★★★
2017/01/28 00:56
ネタバレ
いつでもいる、あのボール

レビューを見る
★★★★★
2017/01/23 16:15
ネタバレ
綺麗事じゃないから心打つ

レビューを見る
★★★★★
2016/12/25 19:17
弟がほしくなる。

優等生の姉、晶。バスケバカの弟、耀。顔を合わせれば喧嘩の日々の姉弟。 でも、本当はお互いのことをすごく大切に想ってる。だって、お互いにとって唯一無二の姉弟なんだから。これは、とてもあたたい家族愛のお話。 2人の会話がリアルでいいんです。私は末っ子なので弟がいる生活はわかりませんが、兄姉がいるので兄弟間の会話に共感しながら読めました。 普段は悪く言いながらも、なんだかんだ言ってなににも変えられない大切な存在なんですよね。 あわよくば私もこんな弟が欲しかったなあと思いつつ、兄姉をもっと大切にしなきゃなあと思えました。是非ご一読ください。家族というあたたかさを再認識させられます。

pagetop