洋梨さんのレビュー一覧
《ひとめぼれしたって言ったら、引く?》 そんな言葉が冗談にしか思えないほど、唯衣先輩はモテるしカッコいい。 「人としてまともな人」が好きだって言った先輩が、ましろちゃんを好きになった理由がよくわかります。誰より優しくて、素直で、かわいい。先輩、ましろちゃんのことだいすきだなあ。かわいいなあ。 2人の真っ直ぐな恋愛に、終始胸キュンさせられました。2人ともとっても可愛いです。 「欲しいのはお前だけ」そう思ってるのはきっと唯衣先輩だけじゃなく、ましろちゃんも。お互いがだいすきな、可愛らしいお話でした。是非ご一読ください。
あの頃は特別だった。でも今は違う。手にしたラッキーストライク。漂う煙には、きっとかけがえのない青春のあの頃が見えているんだろう。 曖昧で不安定で、でもその独特な雰囲気が私たちを包むんです。この空気感、凄い。白黒のテレビを見ているみたいだと思いながら、深い青色のような気もする。そんな物語。 いつか今日のことを思い出すとき、私はなにを思うだろう。そのとき隣には、今いる人たちがいるだろうか。深く考えさせられました。ぜひ一度読んでいただきたいです。この空気感、感じてください。
これは感じる物語なのだと思います。 深く考えることは難しい。言葉にすることも。作者さんが紡ぎ出す文章が胸をじんわりと支配していくこの感覚を、なんと表現したらいいのか私にはわかりません。 それでも、感じます。焼けるような痛み。彼女がやってきた時の幸福感。離れていく愛しさ。頬を伝うあたたかいもの。 ぜひ皆さんにも感じて欲しい。そして、作者さんのこの素晴らしい世界観を覗いていただきたいです。
本当にすごいお話でした。 数ページ読んだら止まらず、一気に読み上げてしまいました。 主人公や大和くんの心情だけでなく、 登場人物一人一人の感情が心に突き刺さる。 非日常的なのに、どうしてか感情移入してしまうのは、誰にでもこういった想いがあるからだと思います。 私も、逃げず戦いたい。 そう思えました。 あとは、ぜひ読んで自分で感じてみてください! 今、読んだ直後ですが言葉にならない想いがたくさん胸の中で交差しています。 そして、我儘を言うならば大和くんとの今後を見てみたい!番外編、続編、期待してます!(笑) 素敵なお話をありがとうございました。
読み終わって、まず思う事。 「す、すごい・・・!」 ホントにそれに尽きます。 すごく丁寧に鮮明に美しい海の描写に、風景が一回一回目に浮かぶようです。 、 未海ちゃんがどうして夏にしか会えないナツが好きなのか、どこがそんなに好きなのか、追いかける理由はなんなのか・・・ 自分もナツのことが好きだと錯覚させられるような心理描写。 ホントにすごいです! 30ページという短さの中、ここまでの話が書けるなんて本当にすごい。 まさにこれぞ青春! 夏に読んでほしい一作です❤
「なつみかん」の番外編である「なつみかんの花びら」・・・! 絶対に本編を読んでからこの作品を読んでいただきたいです・・・! なんといったって! ななな、夏樹くんっ! 何があったのっ! そ、そんなにカッコよくなって・・・!(笑) とにかく、夏樹くんと柑夜ちゃんのイチャラブにキュンキュンしまくって、時々切なくなって・・・最後はほんわかで! さすがひいちゃん!すごくよかった* 是非読んでみてください! きっとどこからか、なつみかんの香りが漂ってくるかと思います。
タイトルにもある 『なつみかん』 を中心に、甘酸っぱくて少し切ない恋愛模様がよく描かれています! 目に浮かぶような田舎の情景だったり、 主人公の心情だったり、書き方が細かくて尊敬します・・! 「なつみかん」が、何の花とされているか知っていますか? ―――その答えは、このお話を読んでから。 ぜひ、読んでみてください!(^^)/
あぁ、もう何て言っていいのか・・・!! すごく自分とかぶりました。 大好きな人を想う気持ち。 今もまだ、残る気持ち・・・。 短い話ではありますが、心に訴えるものがありました。 好きな人を忘れられない、元彼の事をまだ想っている、 そんな今もまだ残り続ける想い、あなたにはありませんか? ぜひ読んでみてください!
4月1日という、嘘をついてもいい日。 そんな日があったからこそ、伝えられなかった想い。 でも、そんな日があったからこそ、きっとこうやって2人はハッピーエンドを迎えることができた。 短編でありながら、嘘、というキーワードの元、等身大の恋愛模様がよく描かれています! 感情移入しちゃう人も多んじゃないかな? ぜひ読んでみてください!切なくて、心がほわんとすること間違いなしです!
いつもポーカーフェイスな葵くんが、 一目惚れした千里には、すごく甘甘なのがイイ( ´ ▽ ` )ノ 葵くんのギャップに誰もがハマる♪( ´▽`) 年下男子っていいなーって思える作品でした***