北川 あみさんのレビュー一覧
さりげなくストーリーは進んでゆき 引き込まれました。 はじめはタイトルに惹かれて読んだんですが、人としての大切なことを改めて感じさせられた作品でした。 はじめから 恋人なわけでもなく友達でもなく親子や家族でもないけれど… こんなに関わり合うようになり 人は優しく想えるんだなと作者さんの心優しさが現れでているように勝手に感じました。
田舎で過ごすとゆう世界が頭の中に描かれました 虫カゴを持って網を持ってとゆうような光景を目にすることがなくなったなぁと考えることもなかったのですが この小説を読み考えました 少し田舎に行っても見れるものなのでしょうかね わたしも蝶くらいなら虫カゴに入れた記憶があります そんなに遠くない昔なのにいつの間にか環境は結構変わっていたのだなと思いました 生き生きとした緑色が脳内から離れません 緑が多くあるのはいいですよね 懐かしさを感じたことに寂しくもなりました
最終幕ですが KIBAさんの作品はすべてランキングに入っているものばかりですが そのとおりにさすがで ネタばれになるので内容は言えませんが 恋愛感情や繋がりや友情 家族の絆 様々なことが解りやすく難しく描かれています
とっても素敵なお話です 間違いないことしか書いていません この作品を読んで良いとおもわない方がいたらおかしいとおもうくらいでした あっ でもとても若い方達には まだ難しくて解らない内容かもしれませんが…
皆さんは、どれほど思い遣りの持てる方ですか? この中には、大きな思い遣りの中に、優しさがたくさん詰まっています。 もし、子どもができたら、こんな暖かい人間になってほしいと思うでしょう。 心の寄りどころになるパートナーですよね! 私は、とても良い作品だと思いました<font color=
感動を通り越した涙 一番 大切なものは何か それは、誰もが経験せず知っている。分かっている事を、言葉にした短編
あんまりみんなに読んでほしくないな〜と思うくらい面白くて、自分だけの読書メニューにしていたい短編集です 思春期男子の頃から大人へと近づいていく様々な様子は、12話までぎっしり詰まっていて読みごたえたっぷり 恥ずかしくなる所も笑いに変えてくれる作者の力は、この短編集を作者さんだからこそこんなに良いものにできたと言えます
子を思う親の気持ちが、伝わります。 子を思い育てる気持ちもよく伝わります。 親子とは、何か? いくら親子でも、育った環境が違えば、性格だって違います。 考え方は、特に違ってくると思います。 繋がりは、血液だけではない事 血縁だけが、大事ではないこと 子供の為に、大人が…親が、費やしてくれた時間と愛情が、どれだけ大切な物だという事… リアルな感情が、現れている作品です。 是非、読んで下さい。
第二幕ということですが、第一幕につづき、なんとも男らしい神さんの活躍 神さんの産まれた幼き過去も気になるところ… 二幕の完結は、三幕をも楽しみにさせる人間模様の結末 ぜひ、第一幕から読んでもらいたい作品です。
大好きな作品です。野イチゴに登録してすぐに読んで、泣けました。私に子供の居る気持ちが分かるからかもしれませんが、子供を育てる日常がよく書いてくれているとおもいます。