高山さんのレビュー一覧
見えた物が大人になると見えなくなるってあると思います。 二人の対称的な男を描いて不思議でそしてなんとも言えない作品に仕上げてます。 さすがだなと感心しますね。 この作者の奥の深さを感じますね。
猫が話すのは、不思議ではないけど、雰囲気や、独特の文章のリズムから不思議な気分になれます。 短いですが、この作者の独特さが、出てます。 こういう世界好きですね。 優しさも見えますね。
青春と単純には、書けない何かを感じます。 ラストも余韻が残り良いです。 う~んこの良さを伝える言葉が見つからないのが悔しいですね。救済を求める人間との話し。う~んしっくり来ないなあ。 とにかく読んで下さい。
短い中に独特な感性や、感覚が描かれてます。 捉え方は、どうとでも捉えられます。 固くなった脳ミソを揺さぶられます。
所々の言葉が胸に刺さります。 知ってるのとわかってるのは、違うが、印象的ですね。 青春のヒトコマを上手く描いてます。 丁寧さにも好感の持てる作品です。
ラストが、特に好きです。 ラストに、希望も見えてきます。 読んで下さい。
設定としては、良くあるパターンかもしれません。ただ、この作者は、とても細やかに人間の心理を描いてます。 サクサクも読めますが、じっくり細かい部分も味わって欲しい作品です。 コーヒーの知識やそれに上手く物語を、リンクさせてるのにも感心します。 上手いです。 もちろん番外編も読んで欲しいです。 本編読読んだら番外編にも行ってしまいますよ。 ゆっくり読ませて貰いましたが、とても良い時間をすごせました。 作者の実力に感心してます。