前作、ブライダル編同様
職場での奮闘気を
面白くも真面目に
どこまでもリアルに
書かれてあります。
シリーズ二作を読み感じたのは
非常に孤独にストイックに戦っていた
前作とは違い、今回は
大きな組織ということもあり
周りの人達の影響が複雑に絡み
その戦いは苦戦を
強いたげられているなと。
ただ、彼女の周りには
いつだって人が集まります。
助け助けられ、
時にどうにもならないことに
もどかしさを感じながらも
それでも彼女は真摯に
仕事と向き合います。
読んでいるうちに
自然とその姿勢に心を動かされます。
きっと彼女はこれからも
戦い続けるのだろうと
思います。
前へ進めと!
強く願えと!
働いている人も
これから働く人にも
お薦めします、是非!