シンプルながらも、とても奥の深い作品です。

幸せの感じ方は人によって違います。

自分にとっての幸せってなんだろう？

幸せをひとつ得るたびに、欲張りになっていないだろうか？

基本的なことをじっくり考えてしまいます。

皆さんも是非

まず、この作品の序章でもある【罪線】を先にお読みください。

前作と同様、謎めいた導入部分。
読み進めていくうちに明らかになっていきます。

ページを捲る手が止まらない極上のサスペンス。

前作と併せてどうぞ。

大切な人に、自分の素直な気持ちを伝えていますか？

「恥ずかしいから」
「また今度にしよう」

後回しになっていませんか？

大切なことだからこそ素直に伝えよう。
そんなメッセージが込められた作品。

みなさんも是非。

子育て中の親御さんにはぜひ読んでほしい作品です。
短い作品だからこそ、心に残ります。
苛立った時、手を振りかざす前に、この作品のことを思い出してほしいです。