プロフィール
紫月 瑠維
【会員番号】539527
ファンタジー中心の文字書き。息をするようにシリアスをぶちこみます。
◆発売中
└─月夜の逢瀬~皇太子様と紫苑の姫君~【原題】今宵、貴方の隣で
マカロン文庫様より電子書籍化して頂きました。
◆更新中
└─『黒き魔物にくちづけを』『あなたが教えてくれた世界』『人魚花』
◆完結済
└─『例えば星をつかめるとして』『君がいた夏』『姉御な私と無口なアイツ。』
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作品一覧
総文字数/190,998
ファンタジー239ページ
[原題]今宵、貴方の隣で
総文字数/58,871
ファンタジー30ページ
総文字数/111,732
ファンタジー211ページ
公開リスト一覧
公開されているリストはありません。
レビュー一覧
2016/09/13 07:38
爽やかで眩しくて、けれど切ない
絵画コンクールで賞を逃し、それ以来「見てもらえる塗り方」を模索して絵を描くことが苦しくなってしまった主人公と、太陽みたいに人の輪の中にいるのに、時折透明になって姿を消してしまう少年。
世界のまんなかにいるような彼と過ごしながら、主人公は忘れていた大切なことを思い出していきます。
主人公の葛藤、それから成長していく様子がとても丁寧に描かれていて、絵を描かない私でも、ありありとその心情を追体験出来ました。
相沢ちせさんの文章は、水のようにすらすらと心に入ってきます。主人公と一緒に颯くんに出会い、キュンとして、彼の言葉にはっとさせられて、物語が進むごとに、彼の隠された秘密にも気がついていく。
少しずつ読んでいくつもりだったのに、あっという間に惹き込まれて気が付いたら読み終えてしまっていました。もちろん、読了感も爽やかでした。
是非、ご一読を。
絵画コンクールで賞を逃し、それ以来「見てもらえる塗り方」を模索して絵を描くことが苦しくなってしまった主人公と、太陽みたいに人の輪の中にいるのに、時折透明になって姿を消してしまう少年。
世界のまんなかにいるような彼と過ごしながら、主人公は忘れていた大切なことを思い出していきます。
主人公の葛藤、それから成長していく様子がとても丁寧に描かれていて、絵を描かない私でも、ありありとその心情を追体験出来ました。
相沢ちせさんの文章は、水のようにすらすらと心に入ってきます。主人公と一緒に颯くんに出会い、キュンとして、彼の言葉にはっとさせられて、物語が進むごとに、彼の隠された秘密にも気がついていく。
少しずつ読んでいくつもりだったのに、あっという間に惹き込まれて気が付いたら読み終えてしまっていました。もちろん、読了感も爽やかでした。
是非、ご一読を。
2013/10/06 19:24
ひだまり。
すごく、温かいお話でした。
タイトルが、すごく雰囲気と合っていると思います。
キュンキュンして、時折切なくてでもやはり、優しくて。
登場人物たちも一人一人魅力的で、みんな大好きになりました。
そして、作品を支えるちせさんの優しい文章。
もう、全部が素晴らしかったです。
読んでみる価値大アリですよ!
すごく、温かいお話でした。
タイトルが、すごく雰囲気と合っていると思います。
キュンキュンして、時折切なくてでもやはり、優しくて。
登場人物たちも一人一人魅力的で、みんな大好きになりました。
そして、作品を支えるちせさんの優しい文章。
もう、全部が素晴らしかったです。
読んでみる価値大アリですよ!
2013/09/20 17:07
買って良かったです。
本屋から帰ってからずっと読み続けて、あっと言う間に読んでしまいました(*´-`)
なんて言うか……こんなに笑える本格ファンタジー、初めて読みました!!
会話の進め方とかが軽快で、すっと頭に入ってきて、笑いのツボもしっかり押さえてて。
かと思えば、シリアスなシーンや切ない感情の描写がとても丁寧で。
本当に、買って良かったと思える作品です。
ありがとうございました!
ディーが主人公の話、待ってます(*^^*)笑
本屋から帰ってからずっと読み続けて、あっと言う間に読んでしまいました(*´-`)
なんて言うか……こんなに笑える本格ファンタジー、初めて読みました!!
会話の進め方とかが軽快で、すっと頭に入ってきて、笑いのツボもしっかり押さえてて。
かと思えば、シリアスなシーンや切ない感情の描写がとても丁寧で。
本当に、買って良かったと思える作品です。
ありがとうございました!
ディーが主人公の話、待ってます(*^^*)笑
2013/07/05 19:00
本当に大好きな話です。
読み始めたら止まらなくなって、読みながら一人でニヤニヤしたり、切なくなったり、クライマックスでは思わず涙を流したり。
読み終えたとき、終わってしまったことを寂しく思うとともに、読んで良かったと思い、心があたたかくなる。もう一度読みたくなる。
これを読んだのは二回目ですが、本当に何度でも読みたいと思える作品です。
特に、登場人物たちの優しさが印象的でした。黒い部分が無いわけじゃない登場人物たちだけど、その優しさや温かさは本物で。
何度も繰り返すけれど、本当に大好きな話です。ありがとうございました。
読み始めたら止まらなくなって、読みながら一人でニヤニヤしたり、切なくなったり、クライマックスでは思わず涙を流したり。
読み終えたとき、終わってしまったことを寂しく思うとともに、読んで良かったと思い、心があたたかくなる。もう一度読みたくなる。
これを読んだのは二回目ですが、本当に何度でも読みたいと思える作品です。
特に、登場人物たちの優しさが印象的でした。黒い部分が無いわけじゃない登場人物たちだけど、その優しさや温かさは本物で。
何度も繰り返すけれど、本当に大好きな話です。ありがとうございました。
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