かわせつきひとさんのレビュー一覧

★★★★★
2014/03/18 12:42
ビューティフルでした♪

傍目には、なに不自由の無い日々を過ごしているように見えるのに、でも当の本人にしか分からない見えない葛藤がある。うん、なんだかよく分かる気がします。 でも、そんな日常に一工夫加えて思いがけないご褒美にありつけることもある。正に魔法のアイテム。 なんだか、読んでいるこちらまで満たされるよう素敵な読後感でした。さすがkeiさん♪

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★★★★★
2014/03/05 12:52
君と出逢えていつもの景色がカラフルになる

きっと本人にしか分からない事。これまで公私共々懸命に自分を磨き続けてきた。でもあるとき、自分の居場所で、周りからそんな自分の存在価値に疑問符がさし始め、そして新たにこれからの生き方を模索し始める年頃……とでも言えば良いのでしょうか? でも、そんな時期に自分を選んでくれた人だから、そしてそんな自分を心から理解してくれる人だから生涯愛する事が出来ると思うのです。作中では名台詞が盛りだくさん。そして人の心の弱さ、それを慈しむ心が余すところなく綴ってあります。読んで良かった。

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★★★★★
2014/02/25 12:30
ネタバレ
思わず魅入ってしまいました。

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★★★★★
2014/02/11 22:49
きっと皆さん思い当たる事があるかも?

懸命に生きてると、たまにどうしても越えなきゃいけない壁に突き当たって、そしてそれを乗り越えるには、どうしても言わなきゃいけない勇気を持った一言を言わざるおえない場面が必ずあって。 そして、それを言えずに、分かっていながらも毎回同じような嫌な思いを繰り返す。 言わなきゃ変わらない。言えなきゃ変われない。作品のテーマはごくシンプルだと思うのです。でも、だからこそ心に響くものがあると思うのです。読めば分かります。きっとぴのりさんの傑作だと思います。じ~んと来ますよ~☆

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★★★★★
2014/01/25 12:35
ネタバレ
とぼけるのも技のうち?

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★★★★★
2014/01/15 12:47
近すぎて見えなかった大切なもの

何でも言い合える傍ら、顔を会わせれば軽口や喧嘩ばかり。でもそんな存在だからこそ失いかけて初めて気が付く事がある。題名の「低体温」とは裏腹に、でも読み終えるとほっこり心が温まる作品だと思います。あと作中の彼の潔さに、男として脱帽。

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★★★★★
2014/01/14 12:58
飴玉は見た目じゃなくて味で選ぼう

人は皆、後ろめたいことや苦い経験、または傷の1つや2つを抱えて生きているもの。舞台はそんな仲間たちが集うオフィス。でも、そんな経験をしてきたからこそ人に優しく出来る。暖かく接しられる。こんな職場で働けたら良いな~…と心から思いました。筆者さまのジョークも冴えていて、読み終えたあと幸せな気持ちになれます。是非お薦めです♪

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★★★★★
2014/01/11 12:53
こういう葛藤あるある!

愛する人がいる。でもその愛する人が夢中になっているものを、全てひっくるめて愛するまでは、やっぱり少し時間が必要です。若者は特にね。でもこの先、二人がお互いの気持ちに、少しだけ自信が揺らいだ時は、あの白球に書かれた約束を見て自信を取り戻すのでしょう。爽やかな読後感をありがとうございます。心に青空が広がりました♪(^^)

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★★★★★
2013/08/11 07:05
京都にまつわる新たな言い伝え

“全ては金の為” 人は皆、奇麗事を並べて言うけれども、でも心の根底ではコレの欲望を満たす為、極シンプルに生きるのかも知れない。 ラストのどんでん返しを見て、少し心が晴れる気がするのはきっと僕だけじゃ無い筈。 かなり本格的なミステリー。

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★★★★★
2013/07/30 12:48
ヴァンパイアの愛

世代的な問題もあるかもですが、でも僕が恋愛をするなら、口説いて口説いて口説き倒して成就する恋愛がやっぱり嬉しい。 幼少期の初恋に焦がれて、ずっと亜紀を思い続けていた二階堂の深い愛にちょっと共感。 不安と嫉妬に刈られ、我慢の上にやっと叶う恋愛だからみんな大切にするんだろうと思います。 作中でヴァンパイア達に学ぶ事が多々ありました☆

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★★★★★
2013/07/28 07:28
北国の七夕は8月…

人が人を好きになるきっかけ。 特に、自分が窮地に立たされた時の施しほど優しく心に響く。 柔らかな言葉、何気ない気配り、そして…やっぱり美味しい食べ物。 そしてその食べ物は、真心がこもったものほど美味しさもひとしお。 彼が何気なく届けたご馳走は、七夕の夜に彼女のハートを鷲掴みにしました。 ハッピーエンド万歳です♪

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★★★★★
2013/07/23 15:35
こんな雨なら大歓迎!

昔の思い出ってとかく美化されがちだけど、でもきっと、誰でもこんな思い出が一つくらいはあるのかも。 憂鬱な夏の雨だけど、でもこんな素敵な思い出に浸れるなら良いですね~☆

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★★★★★
2013/03/03 15:32
男性から見ると…

まりちゃん、男性目線で見ると、かなり危うくて、もし交際していたら、いつもヒヤヒヤさせられそう。 強いようで弱くて、でも弱そうで強い。 読み終えて一つ教訓を得ました。 女を舐めちゃいけません。 でもでも、普段から女性と真摯に向き合えてる男性は、そんな事気にする必要はありません。 とりあえずはラストを見終えてホッとしました。 ドラマ見ているようで凄く良かったです。

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★★★★★
2013/02/11 12:36
やっぱり一人より二人が良いよね

家族を持つ亭主の視点で言わせてもらえば、 正直たまにはシングルさんが羨ましくなることもあるけど、でもやっぱり一人より二人が良い。 同じ視点で物事を見て、体験して、相談して、実行して、そして失敗して… でも二人ならいつだって怖くない。 作中の八起君と音々ちゃんを眺めて、今現在結婚に躊躇しているシングルさんの心に響けば僕も嬉しいです。 あ~楽しかった。

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★★★★★
2013/01/21 12:39
こういうことありますよね。

理性と本能の見分け方…の難しさとでも言うのでしょうか? 自分で自分の気持ちが分からなくなること、きっと誰でもあると思います。 大介君が手を握り返してくれた時の自分の気持ちに、是非正直に行動して欲しいと願うつきひとでした。

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★★★★★
2013/01/05 18:22
大きな向日葵の花が咲くまで

葛藤·ヤキモチ·勘違い 恋に落ちることは一瞬なのに、でも心通わす関係になれるまでは、なんと道の険しいことか。 ヒロイン『向日葵』の紡ぐような想いは、数ある天災、これを友情という名の手塩を借りて、少しずつ少しずつ成長していきます。 ラストはちょっと照れますが、でも読み終えると、天をつんざく向日葵を眺めたような爽快感に包まれます。 オススメです♪

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★★★★★
2012/12/29 13:18
依存型も似た者同士なら立派なカップル?

ずっと作中の龍君に感情移入したながら読み進めていました。 彼女はまるで、中学生の家出少女のよう。これっぽっちも生活力無いくせに、それでいて真っ直ぐで、頑固でそして意外に大胆な行動をとる。 正直、こんな彼女と交際していたら龍君は大変だろうな~とは思いましたが、 でもその分、懐いてくれればいつも自分の側にいてくれそう。 依存型も考え方一つで素敵な恋愛に早変わり。愛しい愛しい彼女が相手なら、パラサイトも大いに結構。読み終えた後、僕はそう思いました。

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★★★★★
2012/11/04 23:10
結局は…

男子目線ですいません。 …で、最後までハラハラしながら読ませて頂いたこのお話、 結局は、最も魅力的な男性が意中の彼女を手中に収めた… そんな最後で、個人的にホッと胸をなで下ろしていました。 出来ないもん。俺、旦那と同じこと。 凄く尊敬です。

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★★★★★
2012/11/03 14:26
その唇で、愛しの彼を眠りから呼び覚ませ!

ちょっと皆さん!この作品、絶対に読まなくちゃ損ですよ~ とある通学電車での1コマなのに、タイトル通りにキチンと物語になってるし、まさにもう感服いたしました♪ でもでも、やっぱり両想いって良いですね~☆

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★★★★★
2012/10/31 12:38
まさに秋にぴったりの作品

この作品について、とりあえずひと事。 お腹が空きます(笑) カップルとは当然ながらに相性が合うからいつも一緒にいるのですが、 例えば、そのパートナーの容姿、あとは変わった奇行、言動、行動などがどんな風に他人の目に映っても、 そのパートナーにだけよく理解して貰えればそれで十分だと思います。 いや、かえってその方が、より深い関係が築けるかも知れません。 甘いサツマイモの哲学、たっぷりと堪能させて頂きました。 ゆなちゃん、ご馳走さま~☆

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