かわせつきひとさんのレビュー一覧
いや、女の子の心理ってこういうものなんですね(笑) たかがメール、されどメール。 相手が大好きな異性の場合、メール一つでこんなにドギマギするものなんですね♪ いやぁ、こっちがドキドキしました。 梨華ちゃん、素敵な作品をありがとうございます!
人は彼の事を『ひもおじさん』と呼んだ。 だけど、ひょんな事から棒を広い、それから人は、彼の事を『ぼうおじさん』と呼ぶようになった。 ハハ…、これだけ聞くと誰でも、???…となると思います。 実は、このお話の中身はとても良い話。 読み終わった後、貴方の心がほのぼのすること受け合いです。 是非読んで♪
強面だけど甘党で何が悪い? しかし、そんな強面さんを翻弄しちゃう天然な女の子。 有る意味、その子に最強を感じました。 この作品、食後のデザートにどうぞ♪
この作品、ゆりあさんご本人も語っていますが、たくさん書かれた作品のうちで、ボツ作品をアップしたもの。 …とは言え、その作品たちどれもが、個性的で、わかりやすく、そして凄く可愛いのです(^^) 作品に対する愛着がこちらにまで伝わってくるようで、僕も凄く楽しませて頂きました。 ゆりあさん、素敵な作品をありがとうございました♪
幸薄い環境で育ちながらも、底抜けで天然、そして明るい子のラミカちゃん。 そして、泣く子も黙る怖いヤクザの取り立て屋、聡君。 二人が出逢ったきっかけは、ちょっと特殊な事情だったけれど、 でも、小さなアパートから始まった二人の生活は、確実にお互いを夢中にさせていった。 波乱万丈な二人だったけど、これからも、手を取り合って、数々の困難を乗り越えていくのでしょう。 そうきっと、これからも1LDKのアパートで。 つきさらさん、素敵なお話をありがとう御座いました♪
最愛の恋人を亡くした人の心の傷は、もちろんなかなか癒えない。 でも人間って、いつまでも下を向いている訳にはいかないのです。 あれから初めて笑ったのはいつだっけ? きっと思い出せないと思うけど、そのきっかけは、実はこんな他愛もない一コマなのかも知れない。
いくら年齢を重ねていたって、いくら問題を抱えていたって、諦めることなんて無い。 人はみな、愛し愛される権利を平等に持っているのだから。 いつも夢見てた、その温かい温もりは、信じていれば、いつかきっとこの作品のように叶うはず。 素敵なお話でした。 稲葉先生、菜穂ちゃん、可愛い天使達と一緒にいつまでもお幸せに♪
仲つつましい兄妹に、つい此方まで癒されてしまいました。 たかが口内炎ですが、こういう身近な問題を助け合う事で、兄妹の絆は深まるものだと思います。 余談ですが、二人のちょっと万歳チックなノリに、すっかりやられました。 どうしてこの作品のジャンルが青春友情なのだろう…(笑) ペンコさん、素敵な作品をありがとうございました♪
初めての夜… 幾度となくキスを交わして、 やっと君が体の真ん中に感じるようになった頃… でも僕は全く心の準備は出来ていなくて。 ムードも、心弾ませる台詞も無く、ベッドの上で、まるでマグロのように横たわる君を見て、 実は僕を誘っていると気がついたのは、なんと次の日でした。 あの時は、本っ当にごめんなさい。 フッ…初めてなんて、皆さんきっとこんなもの。 初々しい気持ちにさせて頂きました。 素敵な作品をありがとうございました!
読み進めていけば、まあよくある話ではあるのですが、 でもいま、ジーンとした読後感が僕の胸を包んでいます。 ネコさんは、うっかり放置すると、すぐに増えてしまうけど、でも無責任に飼い主が増やした代償はあまりにも高すぎます。 今日をどう生きるか?子ネコさん達を、そんな目に遭わせないように、どうか飼い主様、去勢だけは忘れずに。 みとささん、為になるお話をありがとうございました♪
もちろん、僕も体験した事は無いのですが、きっと平時で育った価値観と、戦時で育った価値観は違う。 物語の後半で、彼が彼女の優しさに安堵を覚えたシーンが心に残ります。 僕ももし戦地で育ったなら、きっとこんな場面で平時の良さを実感するのでは無いかと思いました。 やっぱりいつの時代も平和が良いですね。 シューゴさん、感慨深い作品をありがとうございました♪
連日続く両親の喧嘩に、鬱蒼とした毎日を過ごしていた歩巳。しかし、その歩巳の前に、ある日ふと現れた不思議な妖精。 その妖精は、春を告げる妖艶な輝きを見せる花『藤』と共に現れた。 この作品で、僕的にオススメのシーンは、なんと言ってもエンディング。 藤棚から無数にぶら下がる、青やピンクの藤が、貴方を視界いっぱいに包み込む素敵な光景を想像させてくれます。 え?見たこと無いって? 大丈夫、まだ間に合います。藤の見頃はこれからです。
この作品に出て来るジャンキー達は、そのどれもが情熱的です。 愛情の表現も人それぞれ。 呆れるほどまっすぐだったり、つい嫉妬深くなってしまったり、または待ち焦がれてみたり。 恋の道を歩み始めたばかりの彼女達は、まだ器用に気持ちを伝える手だてが無くて、 でも、そんな中にも懸命に恋の道を歩く素敵な恋愛ジャンキー達。 是非ご一読下さいね♪ pinoriさま、素敵な作品をありがとうございました!
きっと、本当にいい相方とは、一見分かりにくい愛情表現をするものだと思うのです。 少しずつ… 少しずつ… 何年一緒にいても、また良いところが、少しずつ見つかって、 そして、例え言葉少なくても、威張らず、気取らず、陰口は言わず。 そんな相方は、きっといつまでも魅力的ですよ。 うさのさん、素敵なお話をありがとうございました♪
片や太陽の下で、健康に汗を流し、部活に勤しむ彼…と、 片や火の当たらない理科室で、双眼鏡に触れながら、いつも窓の外を眺めていた彼女。 一見みると対照的な二人。 しかし、二人がその心に携えていたリボルバーは、しっかりとお互いにピントを合わせていた。 可憐で、ストイックな恋愛。結菜さんの作品が大好きになりました。
恋を始める時って意外に難しい。 ましてや、失恋のショックに苦しんでいる期間なら、きっとなおさら。 でも、人が人に惹かれる心は、きっと理屈では無いはず。 『恋の始まりなんて、そんなもんでいいやん』 難しい事など考えず、心のままに身を任せる事が、時には正解だったりします。 もしやこれが関西流? SHIROさん、素敵な作品をありがとうございました♪
こんなタイトルではありますが、 そのタイトルとは裏腹に、この作品は全然『ひとりごと』では無いと思うのです。 何故なら、この作品で語る彼女の一言一言に、こんなにたくさんの仲間達が集まっている。 そして、もし次に同じ趣向で作品を書かれるなら、今度はきっと改名しなくてはいけないでしょう。 何故なら、今度も僕達が、きっと『ひとりごと』にはしないだろうから。