短編でとても、読みやすかったです。

それに、2人の関係が甘々すぎて、
キュンキュンしました♡

最後の結末に、にやけました。笑

隼人くんを想う羽麗ちゃんの気持ちが切なく、悲しくて、涙が出ました。

2人のすれ違いに胸が痛みました。

正直言うと、私は隼人くんと戻ってくれたらな、と思いました。


でも、最後になって市ノ瀬くんの可愛さが笑えてきて、この2人が結ばれて

それはそれでよかったんじゃないかな、と思い良い作品だったな、と思います。


素敵な作品に出会えてよかったです。

私は、ケンくんと結ばれた時、最初からいいなって思いました。

でも、友だちに裏切られた。

約束をして、ケンくんをずっと待ってる葵さん。
だけど、結局その約束も裏切られ、それは苦しい過去へと変わっていきました。

次こそは！と読んでいる私も思うほどで、出逢っていく人たちは、結局ダメで、続きはしなくて。

最後は本当に、いなくなってしまうんじゃないかと、ハラハラしていました。
『嫌だ！そんなのダメ！』と思い、私まで涙を流しました。

だけど、最後の最後で出会えたその人。
苦しくても、やっと出会えたその人。

葵さんが、生きてて、本当によかったと思います。

実話を書くということは、過去を振り返らなきゃいけない。また過去を見たんじゃないですか？
そんな、苦しい想いをしてまで書いて頂き本当にありがとうございます。

この作品に出会えたこと、本当に感謝しています。

実話だと知りながらも、絢さんの作品を読み始めました。

友だちのことや、好きな人のこと。

読んでいく度に、わかっていくことがたくさんありました。

悲しくて、苦しくて、
読んでいる私でさえ、どうしようもない痛みを感じました。

たくさん胸が締めつけられて、涙が出ました。

私から見ても、陽くんは向日葵の存在で、絢さんはゆるっとしたイメージでした。

何度読み返しても、いつ読んでも
私はきっと泣いてしまいます。

実話だからっていうのも1つかもしれません。

誰かがいなくなる。そんなこと、私には耐えられません。

私はこれからもずっと、絢さんを応援し続けます。

長いレビューになってしまいましたが、この作品に出会えたこと、心から感謝です。

そのため、レビューのタイトルは、“ありがとう。”とさせて頂きました。

本当にありがとうございます。