夢雨さんのレビュー一覧
「――いらなくね?」 “魔法使い”で“いじわるな王子”が、真剣な眼差しで言う。 ずっとずっと、シンデレラになりたかった。 信じてる、王子様が迎えに来てくれる…って。 そんな真姫が恋したのは、学校中の王子様・三橋くん。 けれど彼には、“シンデレラ”の彼女ができた。 あたしは、シンデレラになんかなれないんだ――… 「――ガラスの靴なんてさー、いらなくね? だってお前は、裸足のシンデレラなんだから」 …やっと王子様が、 迎えに来てくれた。 ☆ ☆ ☆ ちょっと切なくて、とっても甘い。 素直になれないすべての人へ。 瞬ちゃん、だいすきいいい(*/ω\*)←
ずっと会いたかったのは …――きっと、この人。 モテるのに、“ある理由”でたくさんの男の子を斬ってきた少女、華音が出会ったのは、 …美しい旋律を奏でる、“先生”。 強烈に惹かれ合っていく二人を繋ぐものは ショパン、バラード一番。 華音は先生が仕掛ける甘い罠に、どんどんハマってゆく――… そして。 『――好きだよ、華音。』 教師と生徒の皮を脱いだとき、 二人の時間が始まるのだ――…。 ショパンのバラード第一番を聴きながら読むと、 ほんまに面白くって素敵な作品です♪♪
こんばんわヽ(´∀`)ノ やっと完読いたしましたー! 遅くなってしまって申し訳ないです(涙) ピアノを通じての恋… とっても素敵でした。 そしてそして、夢雨の愛するショパンがたくさん登場したのが、もうたまらなくて//照 紀沙ちゃんが悠夜くんと出会って強くなり、 悠夜くんが紀沙ちゃんと出会って強くなる。 その過程が丁寧に描かれていて、とっても感情移入しちゃいました(*/ω\*) 途中から私は紀沙ちゃんでした!← ヒューマンドラマなのに、笑えたりする。 それなのに、胸キュンしちゃう。 そしてショパンとピアノをモチーフにしているのが、全体の美しさを引き立てている作品だと思いました('∀'●) 本当に良かったです♪ こんな素敵な作品を書いてくださった夢海さんに感謝*゚ ありがとうございました∩^ω^∩