野田 のたおさんのレビュー一覧
もしかしたら、それは物事のある一面しか見えていないのかもしれません。 時にほくそ笑み、時に痛快さを感じ、時に登場人物の狂気に賞賛すら与えたくなる。 そんな作品です。
俺も大概変態だと思ってたけど、あんたと比べるとカラー液晶になる前のガラケーと最新式スマホくらいの開きがあったよ。 勿論俺がスマホな(まともに機能するという意味で)
弱小プロレス団体で繰り広げられる 部活ノリのラブコメ プロレス技知らなくても ルール知らなくても 女の子でも楽しめて おまけにプロレス業界の裏側?もわかります 個人的には もう少しマニアックな技の応酬があってもよかったかなと思う そんな僕はプロレス好き(笑)
思い込みの激しいヤンデレこそが最強 そう思ってた時期が、俺にもありました 時にヤンデレブレイカー 時にヤンデレ暴走させる直噴ニトロ 劇薬にも等しいどんくさ天然 もうやだこの小動物
別に恥ずかしい事じゃない 忌まわしい事じゃない みっともない事じゃない 罪ではない だから曝け出すといい それを抱えている事で 『罪』を犯さないうちに
ヤンデレはね、1ジャンルとして認めつつも興味はあまりなかったんです。 ふぅん、こういう世界観もあるのね、程度の。 そしたらアァタ、このシトの書くヤンデレ久々に読んでみたらさぁあ…。 空波、怖い子っ。
神秘の貴婦人が導く出逢いは 哀しき恋のはじまりだった 才に恵まれながら 翻弄され続ける二人のバイオリニスト 彼らに降り注ぐ雨は 氷雨か あたたかな雨粒か…
ワクワクだったり ドキドキだったり 賑やかで息もつかせぬ擬音、擬声の連続 だけど、ただひとつ シクシクだけはありません いつだって笑顔になれる それがこの物語のオノマトペ
こんな大気圏突破があったっていいじゃない あなたとならば、どこまでも 月の裏側? 銀河の果て? 夢見る宇宙遊泳は止まらない
お面被ってようが怪異だろうが骨だろうがいいんだよ。 お祭りの結果を喜んでくれて、それを肴に寄ってたかって騒いで、最終的に「あれ?なんか楽しかったかも」って思えりゃあ、それでお前はもう一人じゃねぇんだよ。 あぁ? 何の話かわからねぇ? わからねぇならわからねぇでいいんだよ。 俺なんて、 「龍太郎二位?流石詰めの甘さ乙~」って…。
どんなに異能の者にさえ どんなに凡庸な者にさえ 幸福と不幸は等しく訪れる 幸せな夢も悪夢も 必ず終わりがくる 現実で悪夢を見続けた少年に幸せな夢が巡ってくる事を 僕は願って止みません
100ページオーバーにわたる惨劇の数々。 人は何故、骨の不幸に笑いを止められないのか。 おっと、それだけじゃこの作品は語れませんよ? 笑いの陰に隠れた、阿行さんの本質、渉の持つ呪いの一端。 この作品でしか見られない、空波キャラの一面が見られるかもしれません。 追記。 わたるんも照れる時ゃ照れるんです。
まだ続くのかもしれませんが、レビューを書かずにはいられません。 ええ、何という配役の妙。 最優秀監督賞。 来年の天神学園文化祭の目玉に、是非。 あまりのグダグダに全米が泣いた、というキャッチコピーはどうでしょう?
幼い頃、一度は耳にした事があるだろう。 口裂け女。 メリーさん。 隙間女。 水子。 それらは皆、根も葉もない噂話。 誰かがでっち上げたオカルト話。 しかし。 『いたら怖いかも』 そう思った瞬間に、彼女達は『存在』を得る。 暗がり。 背後。 襖の隙間。 人間が未知のものに畏れを感じ、怯える限り。 都市伝説は『実体化』する。
あの子の前でお兄さんの事悪ぅ言うたらあきまへん! いや、お兄さんかお姉さんか知りまへんけどもが。 あの子はこの界隈では有名なお兄ちゃん子ですねん。 ええ、もうそれはそれは極端な偏愛言いますんやろか。 「お兄ちゃんとそっくりどすなぁ」言うただけで刻まれかけましてん。 「そっくりやありまへん、同一人物どす」言いはりまして。 ウチ誉めたんどすけどもなぁ…。 偏愛もあそこまで行きましたら…。 え? ああ。 最近はああいう偏愛、『やんでれ』言いますんか…。
強き事? 否。 正しき事? 否。 強いも正しいも、後世になってわかる事。 秋月と依子、英雄はどちらか。 英雄の条件とは何か。 ほんわか妖怪ファンタジーに見せかけて、大切な事が描かれています。 ぐぬぬ。 やるな空波 刻羅。