あの先輩は学校で一番の人気者。 叶うはずのない恋をずっと追い求めていた。 相手は手の届かない高嶺の花 その横には綺麗な幼馴染 私にはきっと手の届かない人。 ﾟ･*:.｡. .｡.:*･゜ﾟ･*:.｡. .｡.:*･゜ 難攻不落の男 白銀 由宇　siragane yu 　× 元気で一途な少女 水沢 由梨　mizusawa yuri ﾟ･*:.｡. .｡.:*･゜ﾟ･*:.｡. .｡.:*･゜ 一生関わるはずなんかなかった。 「私と付き合って下さい。」 「いいけど、本気にはなれないから。」 冷めた表情の先輩。 きっと先輩にとっては私は遊びのひとつだろう。 馬鹿なことをしているかもしれない。 けれど、先輩のことがスキなんです。 公開→　09/08

大嫌い人は誰かに慕われていた。 彼が羨ましかった 彼になりたかった 彼が眩しすぎた 私は真っ黒で汚くて最悪なのに、彼は私を助けた。 一緒に居たらいけない、傍に居たらきっと傷つける。 彼と居たらもっとみじめになる。 私のことを嫌いになればいいのに。 こんなやつ見捨てればいいのに。 けれど傍にいてほしい、離れないでいてほしいと願ってる。 矛盾してるけど、もう一人は嫌なの。 キミは眩しすぎる。