雨宮れんさんのレビュー一覧

★★★★★
2009/10/28 05:38
ネタバレ
ただ圧倒される

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★★★★★
2009/10/23 06:36
ネタバレ
王道ラブファンタジー

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★★★★★
2009/10/20 12:55
ネタバレ
寄り添う二つの魂

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★★★★★
2009/10/17 11:46
ネタバレ
思わずにやり

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★★★★★
2009/10/16 05:59
一冊でも楽しい。続けて読んでも楽しい。

『記憶』シリーズの中の一作。外伝的な位置づけだそうです。本編を知らなくても楽しめると思いますが、本編を知ってから読むと楽しさ倍増。 「おお、こうやってつながるのね!」とわくわくしながら読むもよし。主人公にどっぷりと感情移入しながら読むもよし。 主人公の切ない気持ちが丁寧に書かれていて、読んでいて世界にひたれますよ。

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★★★★
2009/10/11 19:54
ロンドンの夜に

ジュスティーヌ・ダレルが集めた手記、という形で綴られる恐ろしい物語。 実際にあったとある事件をモチーフに、少女たちの運命が動いていきます。 手記を記述している人間は複数いるのですが、それぞれの社会的身分や教育レベルによって文章がきちんと書き分けられているため、混乱することはありません。 ページをめくるたびに浮かび上がるおぞましい事件の真実は、悲しくて恐ろしいものでした。 もっと謎を複雑に入り組ませて、長編で読んでみたい作品です。

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★★★★★
2009/10/10 17:08
ネタバレ
それは不思議な不思議な……

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★★★★★
2009/10/07 21:02
だからひくんだ、引き金を

退屈な田舎町。高校を卒業したらすぐに出ていくんだ。 そう思っていた美菜。彼女の退屈な生活は、ある日を境にがらりと変わることになる。 一発のミサイルで。 平和な生活は、なんて貴重なものなのだろう。 心情描写が非常に巧みで、思わずひきこまれていきます。 戦場に出ていく友人。 残された彼女たち。 それぞれが自分で考え、決断した結果を見てください。 きっと胸にせまるものがあるはずです。 戦場の描写は、控えめなので安心して読むことができます。

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★★★★★
2009/10/04 20:26
本当に好きなこと

絵を描くのが趣味の桂。とは言いつつもうまくはない。ある日桜の絵を描いているところに、絶世の美少女がやってきて……。 彼女に励まされるように、桂は下手だと言われても絵を描き続けていく。それは、彼の過去にもつながっていって……。 文章の確かさ、美しさ。ぜひお勧めしたい一作です。

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★★★★★
2008/10/24 17:39
こんな学生生活を送りたかった

夢をあきらめて故郷に帰った少女。編入した学校は名門で、名門だからこそ持ち合わせている重圧と、重苦しくのしかかるように咲く桜のみごとな描写にひきこまれました。 一つの演劇によって結ばれていく友情に、こんな高校生活を送りたかったなあとしみじみ思いました。 爽やかな読後感にもう少しだけ頑張ってみようかと、励まされました。

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★★★★★
2008/09/04 17:37
言葉のレンタルって…

まず言葉のレンタルというアイディアが面白かったです。 言いたいことを自由に言えるようになる。それも少しのお金で、となれば借りない手はありませんよね。 最後に少々謎が残るものの、男と女の化かし合いはどちらがかったのかはあきらかで。 同じ設定のべつな話も読んでみたいです。

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★★★★★
2008/08/29 17:10
ニートと魔女の組み合わせにびっくり

お勧めになっていなかったら多分気がつかなかった秀作です。 ニートに魔女を組み合わせるという発想には驚かされました。 そしてテンポがよくて読みやすい。コメディですが、最後に残るあたたかな読後感がよかったです。

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