サフィニアさんのレビュー一覧
死を覚悟してして始めて素直に自分の想いに二人とも向き合えたのでしょうか二人が本音に気づくまでかなり回り道をしたかにも思えますがその分なお幸せになれるのでは〜と勝手に想像しています
愛するということ…すべての人に与えられた行為であると思っています。またどれだけ一人の人を愛するのか、ということも無限大であるとも思います。ただ…死ということに関しては難しい問題です。考えさせられる小説です。
二人の恋する想いに時間もお金も立場も年齢も関係ないのだと…ただ二人がそれぞれ互いを求め合っていることが何より二人を付き動かしているのでしょうねもし私が二人のどちらかの親であっても二人を応援するでしょう
一生涯の間でこれ程までに一人の人を愛せるか?なんて…このストーリーにしてみたら愚問ですね一人の女性が想う幸せと言うものにたどり着くまで、どれ程紆余曲折するものなのかを改めて思い知らされました今はすかすがしい気持ちでいます。このストーリーに巡り会えた事を幸せに思います
限られた愛の中で弱いが故に溺れ哀しみの中にありながらも精一杯愛しそして別れを選択した強さを持ち合わせたひとりの女性を充分に見させて頂きましてある意味スッキリした気持ちを味わっています。最後の新しい彼氏との会話も何気にグッと来ましたね。
男と女が出会い…そして恋が芽生えるのに基本形も決まりも無いと思います二人が二人共同時に気付いたのがちょっぴり運命だったのかななんて思ったりもしますが…出会うべくして出会ったし、結ばれたタイミングは、何時であれ……昔の人がよく言う、赤い糸ってやつですよ私は信じている一人ですから…ラブストーリーを一つ教えて頂いてありがとうございました
愛について…色々考えさせられる物語でした。体と心の両方すべてを持ってして愛を表現するばかりがすべてでは無いと思いますが…52年生きてきた私にですら、何が正しくて何が間違ってるかなんて……偉そうなことは言えないです。ただ…死ぬまでに、ただ一人の人を愛し、その人が、この世の何処かに居るそのことがとても素晴らしいことだとおもうのですが私は、初恋の人と結婚し、3人の子供に恵まれ、またその子供達も、皆恋愛結婚し、しあわせに暮らしているからこそ、こんなこと言えるのかもしれません
たまたま愛に目覚めた相手がお姉さん本当の事をまるで知らないはずの二人が…運命だったのかもしれませんね二人が愛し合うことは……もう、初めから許されていたのかも。