ある人に寄せていた思いを後輩である葦原に知られてしまった沙都子
「バラされたくなかったら俺に抱かれてください」
愛想がいい彼の本当の顔は、相手を征服することを生き甲斐としている支配者だった
この作品を一言で言うなら、まさに“愛憎”でした
“思い通りにならないから支配したい”と言う憎しみは、やがていつしか“あなたが好き”と言う愛情へと変化して行く
ページをめくるたびに目が離せなくなる展開に、最後はどうなってしまうのだろうとドキドキしました
次に会った時、2人が笑っていますように…
ありがとうございました