先生、と呼ぶたびに なんで私は生徒なのだろうかと 思い悩む 先生は生徒としてしか私を見ていない でもそれは正しいことで 私はどうすることもできない ひとりの女性として私を見てほしい ひとりの女性として好きと言わせてほしい でもそんな願いは届かない だから、今はただ奇跡が起こらないかと 願うだけ これは、 先生と生徒という立場に思い悩む女の子と 教師として真っ当な人生を歩む先生との ラブストーリー

すきって どれだけ重い言葉なんだろう あなたに言いたい でも重くて重くて私には 持ち上げることが出来ないよ 好きの言葉にはね 私とあなたの幸せな思い出が詰まってる これを口に出したら、 全てが消えて無くなってしまうような 気がするの ああ、私がもう少し早く生まれて あなたと出逢っていたら何か変わったのかな コメディ有りの青春片想い ストーリー