ririri∞さんの作品一覧

廻る蒼の雪完

ririri∞／著

総文字数/150,976

その他226ページ

私が感じていたこと。

ririri∞／著

総文字数/75,437

ノンフィクション・実話79ページ

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湊くんと付き合うことになって、親友2人とも相変わらず楽しい日々を過ごして、幸せいっぱいだった。いつまでもこうやって4人で生きていくと思ってた。こんな日がいつまでも続く、そう信じて疑いもしなかった。誰かのたった一言。そのたった一言で、人生の全てが変わってしまうことがあるだなんて知らなかったよ。

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あの日のあたしの日々完

ririri∞／著

総文字数/152,914

ノンフィクション・実話131ページ

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高校なんか行く気なかったけどとりあえず受けるって感じで受けた。合格発表の時緊張なんかせんかった勉強なんかしてないから落ちようが別にあっそ。って感じる程度やろう。滑り止めなんかももちろん受けてないいっそ受からん方がフラフラ遊んでられて楽かもなーとか考えてた。そんな考えとは裏腹に大きく張り出された合格発表にあたしの番号はあった。受かってた。勉強せんでも受かるほどあたしの頭が良いってわけではないただその高校がアホなだけ。アホが集まる低レベルな高校そんな学校にあたしは入学した。ああ。あたしは高校生になるんや。

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名前のない怪物

ririri∞／著

総文字数/3,137

ノンフィクション・実話3ページ

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俺は生まれて間もない頃から記憶がある。後に聞いた話ではそんな異常な記憶力すら忌み嫌われ、気味悪がられていたようで。ある目的の為俺を身篭っている母親に特殊な物を飲ませていたらしく "人ではない物が生まれるかもしれない" 俺の出生に立ち会った大人たちは皆そう思っていたからだそうだ。生まれた場所は病院特有の、消毒液の匂いが広がり真っ白く明るい部屋そして皆の笑顔に包まれながら …なんて、そんなもんじゃなかった。地下特有の、こもった空気に薄暗い黒い鉄格子の中皆の好奇に満ちた視線の中冷たい床の上。それが俺の生まれた場所。コンクリートの床に寝そべる赤子の俺に格子越しに大人が言った "こいつは名前のない怪物だ" 非道な笑いを抑えきれないような声で発せられた言葉。それが生まれて初めて耳にした言葉だった。この言葉が忘れられず。思い切って父親に問いた事があった。僕は怪物なのか？と怪物？いやいや違うよと父親は笑い飛ばしこう答えた。人はそれを"名前のない怪物(聖杯)"と呼ぶのだ。と

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夢のような現実

ririri∞／著

総文字数/1,055

ノンフィクション・実話2ページ

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願う事はある。そんなもの叶う事はないだろ？望む物はある。そんなこと許される訳ないだろ？欲しいと思うものはある。それが手に入るとでも思ってるのか？自問自答。いつも否定するように、心で自問自答をする。何故そんな事を？そう問われれば、答えは簡単だ。俺の何もかもを否定するような、この世の中で俺の何もかもを奪おうとする、この世の中で世界に心を壊されてしまう前に自分自身が、この世の中の在り方を受け入れる為。ただ、それだけだ。

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生きる光を見つける為の日々

ririri∞／著

総文字数/7,240

ノンフィクション・実話10ページ

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暑いねって言えば暑いねって言葉が返ってきて寒いねって言えば寒いねって言葉が返ってくる事退屈だね、なんて誰かと言い合える事そんな毎日は、きっと気付けないけど幸せなんだ。怒られる事は嫌いだ。そんな事を思ってる人はきっと世の中には、たくさんいるんだろう。子供の頃、母親に怒られる事が怖かった、と母親に褒められたくて必死だった、とそんな事を思う人も、たくさんいるだろう。でも、そんな記憶があるのはきっと幸せだ、と思う。だって俺は褒められるどころか、母親に怒られた経験すらないんだから。

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楽しいばかりじゃなかった日々。

ririri∞／著

総文字数/32,047

ノンフィクション・実話27ページ

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これはある人の記憶。あたしだから見ることのできた記憶引き継いでしまった記憶。あたしであってもう、あたしではない別の人間として歩んでいる。決して楽しいばかりじゃなかった人生を歩んできた、あの人の記憶をあたしが代わりに語ろう。

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