読んでいて何度も涙腺が崩壊しました。
最初は胸キュンしながらひまりと晴くんがくっつくのを楽しんで読んでいただけにひまりが白血病とわかってから晴くんにそのことを隠し通そうとしている所では胸に詰まるものがありました、、!
ひまりのタフな心持ちには圧巻されました。
ひまりが周りの人に辛さを見せない健気な強さがラストの日記が公開されるところで思い出させられて切なくなりました。
ただ、ひまりの周りには異変を察してくれる人がいて安堵するとともに、余計に自分の身近でも起こりうることだなと思って怖くなりました。
私も大切な人に何かあったとき、受け止めないといけない…とあらためて思いました。
久しぶりにこんなに泣いてしまうほどの作品に出逢えました。
次作も楽しみにしています!