AEVE ENDING
ファンタジー
完
12
- 作品番号
- 301198
- 最終更新
- 2016/11/07
- 総文字数
- 892,402
- ページ数
- 1,175ページ
- ステータス
- 完結
- PV数
- 3,420,993
- いいね数
- 12
- ランクイン履歴
-
総合60位(2011/10/18)
ファンタジー(総合)3位(2011/10/17)
- ランクイン履歴
-
総合60位(2011/10/18)
ファンタジー(総合)3位(2011/10/17)
乱核戦争を経て、荒廃の一途を辿る世界。
サイコキネシスを有する新人類、遺伝子疾患者「アダム」の誕生により、世界は大きな岐路を迎えていた。
神の称号を与えられたアダム「雲雀」と、落ちこぼれイヴと揶揄される「倫子」。
ふたりの接触により、過去現在未来、全てが大きな渦となって人類を飲み込もうとしていた―――。
※ この度、全体公開へと仕様変更になったそうです。
書籍化に伴い、血反吐を吐く思いで削ったすべてを、こうしてまた皆様に見ていただくことができて本当によかった。
皆様に少しでもなにかを感じてもらえたらさいわい。
2019.1.20 森モト
※
もともと五編からなっていたので、そちらにそれぞれ感想やレビューをくださった方に最大の感謝を。
こっちにまとめて移せたらよかったんですが、多分無理なので、こちらでお礼申し上げます。ていうか大好き!本当にありがとうございます!
皆さんにはこの作品で泣きましたと言っていただけますが、私は皆さんからのコメント感想で泣かせていただいてます。むしろ号泣です。
ありがとうございます!
本になったえびも、どうぞよろしくお願いします。
2013.8.27
目次
-
■第一章
-
A new humanity
-
An eve
-
The east and the west
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Person who has god's name
-
Command 1
-
Command 2
-
Command after
-
Intoxicated believer
-
It plays with the toy
-
It does and it talks about
-
New morning
- Island that floats on the North Sea
-
Return
-
It comes to light and …
-
Pious barrel messenger
-
It fades vividly
-
■第二章
-
It wriggles
-
Non-human race's hypocrisy
-
Reunion not hoped for
-
Crime that burns brightly
-
Pity that comes to light
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Is her love a lie or true?
-
The string is spun.
-
Thick shadows are invited.
-
Starting pulse
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The distance is divided.
-
■第三章
-
Shadow that gropes for her.
-
Saving that expands in the bottom of the water.
-
He
-
Person who looks like you
-
It grieves in the haze.
-
Sheep that was deprived
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Apocalyptic destroyed
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The clown and the god talk.
-
Fool's feast
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Secret where it rots and it goes
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What god requests
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Person who manipulates it and manipulated person
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Gold and black demon, and…
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It surfaces.
-
A transparent hand is saved.
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The chain melts.
-
■第四章
-
Bird cage
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Stray child and the outside light
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It flies on the calm.
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Pure small bird
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Dictionary where permission is not recorded
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It is a burnt child in the blue flame.
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The more it struggles, the more
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Gods' festival
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The hand to refuse
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The treasure of God
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A follower's idle talk
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A crazy seed
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The morning which comes around with you
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Michiko Tachibana
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God's reason
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The labyrinth of the Minotaur
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Cruel compassion is born.
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Faithless truth
-
■最終章
-
It lives in a fairy tale.
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Seed leaf that doesn't grow up.
-
Poison piled up in balance
-
Sadness sorrow that he speaks
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Body buried due to crime
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The red moon
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Despair
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Sea of sadness and dear
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Small birds' rests
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It doesn't fulfill, and it doesn't fulfill.
-
Butterfly's wing rots because of tears.
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Raging flames
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Spiral becoming turbid
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Yearning
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The truth entrusted them with
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Lethargy, abstraction, and pain
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And another despair
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So that of each may go forward
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It obtains, after losing.
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Two persons' secret
-
The last letter
-
あとがき
この作品のレビュー
久々にはまってしまった!!続きが気になって気になって、一気に読んでしまったなんだこの面白さぁ~(笑)笑いも感動もあるし雲雀と橘の切なすぎる愛にこっちの胸が千切れそうで…号泣した雲雀かっこよすぎ!!橘は憧れの女の子こんな素晴らしい物語と出逢わせてくれた森モト様愛してます!!
この作品の感想ノート
書籍を購入して読ませていただきました!
私の好きな世界観で、どっぷりその世界観にはまり込んでしまってます!
しかも笑いのセンス最高ですねっ!
通勤のとき電車の中で読んでるんですけど、口がにやにやしちゃうの止められないです。
倫子と雲雀のテンポいい会話に弱いんです。
早く三巻が出ないかな〜と待ち遠しいです!!
今まで小説なんて書いたことなかったんですが、影響されて野いちごに登録してファンタジー小説を書き始めてしまうほど、はまってます(笑)
新作も楽しみにしてますね〜。
めっちゃ感動しました。
2日かかって、読みましたけどやばいほど、感動して、目ぱんぱんです ww
そして、こんな素晴らしい小説おもしろかったです。(*´∇`*)
これからも頑張ってください
すごい読了感です!苦しんで苦しんで、でも、もう、なんていうかとってもきれいでうっとりしてしまいました…
読書体験させてもらいました…
黒原紫音さんのレビューから飛んで読み始めました。倫子のあまりの傷みに心が悲鳴を上げました。途中でやめて、何日か過ぎました、でも、どうなったんだろう?理不尽さの極みみたいな中で、でもそれぞれが息づいていたから気になって。体調がよいときにまた、読み始めました…
過酷なんだけど、なんだか気がついたらすごくひたむきで、心ふるえるような描写に、息を潜めて読んでいる私がいました。
いとおしくなりました…
二人が愛をやり取りできるようになって終わりでもなく、敵対するものがなくなって終わりでもなく、一歩踏み出せて終わりって、いうのもよかったです♪
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