- 遥は社会人2年目の女の子。同期に誘われ、営業部エースの宇田さんと、宇田さんが連れてきた和久井さんと飲みにいく。その後、和久井さんのアプローチを受けデートの約束をした遥だけど、待ち合わせ直前、知らない番号から電話が。それはなんと宇田さんからで、和久井さんとのデートをキャンセルしてほしいと言われて…?
- いつも優しく遥を気にかけている宇田さん。そのさりげなさすぎる面倒見のよさのせいで、遥に恋心を気付いてもらえないこともしばしば。でも、イマドキの若者にはなかなかできない余裕の直球のアプローチに、読んでいるこっちが思わずドキドキしてしまいました。大人の男が見せる可愛いヤキモチも必見です!
- 笑わない准教授のそのワケは?障害だらけの恋…
- 『それでも、愛していいですか。』 海野かもめ/著
- 平凡な短大生・奈緒は、親友や幼なじみが恋愛経験値をあげるのを目の当たりにして、自分だけが取り残されるような寂しさを抱えていた。そんなとき、ゼミの担当になった15歳年上の准教授・阿久津に恋をしてしまう。ただ阿久津には拭えない過去の傷があるようで…
- 謎の多い准教授・阿久津の過去に何があったのか?同じ短大のイケメン准教授・君島の存在や、奈緒がバイトする喫茶店・金木犀での人間関係、さらにライバルを予感させる女性の登場に、更新が待ちきれません!
- 超ポジティブで少々突っ走り気味な女子大生・三井唯が恋した相手は、人気急上昇中の声優"あっくん"こと御堂明博だった。もちろん接点があるわけもなく、声優と一般人では住む世界が違うのに一方的な想いは膨らむばかり!そんな唯に転機が訪れ、あっくんが隣に引っ越してきた!!しかし想像とは違った彼がいて…!?
- ストレートに告白する年下の唯に対し、毒舌で冷たい態度の大人な彼。しかし、仲良くなると甘えさせてくれますよ!お兄ちゃんのようなあっくんには、実は弱気な一面もあって…。そんなギャップに翻弄されちゃいます!イケボで迫られることを想像すると「声優さんと恋がしたい!」と思ってしまうのでは?
- 20歳の葵は、母が倒れてしまったことで、高額な医療費が必要になってしまう。意を決し、高級クラブから出てきたお金持ちそうな男性に、体を買ってくれるようお願いすると、半年間自分の妻になるならと、契約が成立。男性は33歳にして誰もが知る有名企業の社長、旺介だった。すぐにふたりは結婚し、旺介の屋敷で一緒に住み始めるのだけど…。
- 年上の経済力、余裕、優しさ、包容力。そして主人公だけに時折見せる弱さ、照れといった、『年上』の魅力が全部詰まっています! シンデレラストーリー的な要素もあるので、葵が旺介にとても大事に優しく扱われるさまは、読んでいてうっとりするほど引き込まれてしまいました。