ベリーズカフェ 小説を書くときのポイント!

ベリーズカフェ 小説を書くときのポイント!

「プロットは書くべき?」「作品が読まれないのはどうして?」など、お悩み中の作家さん必見!
500人を超えるベリーズカフェの作家さんに、小説を書くときの“6つの疑問”についてアンケートを実施★
その結果と編集部からのコメントをぜひ参考にしてみてください。

>> 基本的な小説の書き方はこちら

プロットは書く?それとも書かない?

グラフ1
「書く」と回答した人
  • キャラ設定と絶対に書きたいことを決めて、物語の流れを決める。台詞はパッと思いついたものが多い!
  • 世界観や登場人物設定などを細かく決め、10万字の長編に対して2万字程度のプロットを作ってから書く。
「書かない」と回答した人
  • 浮かんだテーマやシーンを元に広げていく。行き当たりばったり。
  • プロットは作らないが、大まかなストーリーを頭の中で決めてから書く。

章や節を使っていますか?

>> 章・節ってなに?

グラフ2
ベリーズカフェ編集部より
ベリーズカフェでは作品に最低1つ以上の章を作る必要がありますが、その後は自由にお使いいただけます。章や節のタイトルから読む作品を決めている人もいますので、作品タイトルや表紙だけでなく章や節のタイトルも大事にしてください。

作品にキーワードの登録はしている?

>> キーワードってなに?

グラフ3
ベリーズカフェ編集部より
みんなの作品の探し方ランキングで、3位に「キーワード検索」がランクイン!それなのにキーワードを登録していない人が48%も!登録しないと作品を読んでもらえる機会がグンッと下がってしまいます。登録していない人は、この機会にキーワードを登録してみてください。

「宣伝するボタン」は押す?押さない?

>> 「宣伝するボタン」ってなに?

グラフ4
ベリーズカフェ編集部より
「宣伝するボタン」はある程度更新すると出てきますが、出現するタイミングは秘密。コンスタントに更新をして、出てきたら押して自分の作品を宣伝しましょう。ファン登録している人だけでなく、更新を追いかけたい派の人にアピールすることができます。

「完結ボタン」は押す?押さない?

>> 「完結ボタン」ってなに?

グラフ5
ベリーズカフェ編集部より
「完結ボタン」を押すと「完結作品速報」に掲載されます。完結した作品を読みたい派の人はココから探すみたい!作家さんの中には、どのタイミングでこのボタンを押すのが効果的に見られるかを考えて押している人もいるとか。そのタイミングは時期によって変化するので、あまり深く考えず押しても大丈夫です。

ファンメールの配信はする?

グラフ6
ベリーズカフェ編集部より
ファン登録してくれた人に送ることができるファンメール。更新・完結情報や作品のウラ話、シークレットパスワードを配信する人がほとんど!シークレットパスワードを配信する場合は、新しくファンになってくれた人のために、定期的に配信することをオススメします。

よくある質問

Q1. もっと作品を多くの人に見てもらいたい!
A.アプリ向けに「個別プッシュ通知機能」があります。新作を公開したとき、宣伝ボタンを押したとき、完結ボタンを押したときのそれぞれで、条件を満たす読者の方に自動でプッシュ通知が送信されますよ。作品を見てもらえる機会が増えたので、タイミングを見計らってぜひ活用してください。
Q2. 「編集部オススメ小説」はどうやって選ばれるの?
A.毎週火曜日に更新している「編集部オススメ小説」は、編集部やサイトスタッフが作品を読んで決めています。サイトの掲載ポリシーに違反していない作品であれば、すべての作品に掲載の可能性があります。特にイベント(バレンタインやクリスマスなど)の作品を書くときは、そのイベントの約1〜3週間前までに書き上げると掲載される可能性がアップするかも…!?
Q3. 特集のテーマや掲載される作品はどうやって決まるの?
A.特集のテーマは、その時期に流行っているキーワードや編集部が注目しているシチュエーションなどをもとに決めています。テーマを決めた後は掲載する作品を編集部が選出!読者の方と同じように「キーワード検索」をしたり、「最近更新された作品」や「完結作品速報」から探したりしています。
Q4. ベリーズ文庫とマカロン文庫の書籍化基準は?
A.ベリーズ文庫とマカロン文庫の共通コンセプトは、“ドキドキする恋”です。各レーベルの違いは文字数だけでなく、読者層の違いがありますので、適切なレーベルで書籍化するようにしています。たとえランキング上位でなくても、初心者作家さんでも、「ドキドキする!きゅんとする!!」と思わせるパワーのある作品であれば書籍化を検討しています。また、マカロン文庫では、レーベルのコンセプトに沿った恋愛小説を随時募集しておりますのでチェックしてみてください。

>> マカロン文庫作品募集