「もし夢なら…」 誰でも一度はこう思った事があるはず… なら…もし私達が思ってる現実が夢で… 夢だと思ってる世界が現実なのだとしたら… ですがこれはただの戯れ事… 夢と現実が分からない等ありえないのですから…

皆の歩いてきた道程は､ 『辛い』､『厳しい』が多いと思う｡ 逆に､ 『幸せ』､『楽しい』もアルだろう｡ でも､ソレは普通過ぎていて､分からない…｡ 人は､ 『幸せ』､『楽しい』 に気付くこと､ そんな旅の末､ 路を間違え 旅路を終える―…｡

１５歳の 「私」が経験する ひと夏の物語 私の作品のなかで いちばん最初に書いた物語です

「皆さんが楽しみに していた 修学旅行がやってきますよ！！」 …だけど…。 あたしは素直に 喜べない…。 「なんてこったぁ…。 ありえねぇ…」 あの狼達の誰かと ――同じ部屋!? 「…迷うとこじゃないだろ。 ほら、言えよ…。 …俺の女だから、 他の人と一緒に なれませんって」 ｂｙ、Ｓeiya 「俺だったら、 スペシャルな夜に してあげるけど…。 …どうする？」 ｂｙ、Ｙasuto 「べっ、別にお前と 一緒の部屋になりたい なんて……一言も 言ってねぇ！！ …抑え、きかなくなるし…」 ｂｙ、Ｈiro 「ん～、先生と同じ部屋 だったら、毎晩みっちり お勉強かな？ 教科は何にしよっか。 あえての…保健？」 ｂｙ、Ｓada.Ｔ 「僕、同じ部屋が いいなぁ…。 いっぱい甘えたいし… 寝顔見て、なにするか わかんないけど…」 ｂｙ、Ｙuito ……ってこら！ な、なんでエロい 方向に行っちゃう訳!? 「しばらく見ないうちに、 女らしいなったなぁ！」 関西弁の彼は、 一体誰？！ 狼達からの ――甘い攻撃 あなたなら ………どうする？ 男子校は危機百発ｯ! まさかの続編笑