現代、膨大な情報に流され、信じ切るという意味の大切さを忘れた人々に今一度考えてもらいたい。本当に大切なことは、相手を思いやり、相手の為に何をすべきか…自分の為ではなく、相手の為に何が出来るのか…相手の幸せが自分の幸せという、今の若者に忘れがちな、人のためという価値観を描いた作品です。

喧嘩最強少女であり絶世の美女でもある月影のangel（天使） 天使のような美しさからそう呼ばれていた。 そんな彼女のいつもの姿は黒髪に黒い瞳に伊達眼鏡。 本来の姿は月が綺麗な夜に映える白髪に赤と青のオッドアイ。 誰もが認める絶世の美女なのに、本人だけは分かってない。 そんな彼女は突然恋人や仲間から裏切られ、居場所を失ってしまった。 そんな彼女を救ったのは……？ ＊*･･*...｡...｡..･*･･*･..｡..｡..･*･｡・｡･*＊ ある日、暴走族・優雅の幹部が私をたまり場へと連れていって。 「俺の姫にならない？」 「すみません、無理です」 あんなことがあってすぐだから、私は受けることができなかった。 でも、そんな私を受け入れ、居場所をくれた優雅の皆。 「もう1度聞く。心優、俺の姫にならない？」 「はい……」 心が揺れるのはあっという間で…… 「これで心優は俺のもの」 「心優、俺から離れるなよ」 怖いくらい毎日が幸せだった……。 【喧嘩もできる絶世の美女、仲間から裏切りを受け孤独を抱える】 桜川心優 × 【絶世の美男、心優に対してだけ独占欲強めな総長様】 水上流羽

　英仏百年戦争で、イングランド軍の司令官の一人、黒太子エドワードは、王太子であるにもかかわらずずっと結婚しなかった。それは、幼馴染で一緒に宮廷で育ったジョアンを思い続けていたからだった。彼女の夫が亡くなると、彼は彼女に求婚し、二人は翌年結婚する。子供も生まれるものの、彼は病に侵されていく……。

淡く、でも確かに輝いていた。 それは、私の流れ星の日々。 ☆2009年6月1日　完結しました☆