隣の席の瀬田は、なぜかあたしに意地悪だ。 「鈍感」 「バカ」 もう、言いたい放題！ 髪はぐちゃぐちゃにしちゃうし あたしの食べ物食べちゃうし！ もう、毎日毎日どうして？！ でも時々、優しくて頼れるの。 あれ、瀬田……？ どうして頭抱えてジト目で睨むの？ こちら、美空ちゃん目線です。 ☆瀬田くん目線 意地悪くんと鈍感ちゃんの初恋物語 ☆おまけ その後 周囲の人々 短編集 よろしければ、それらも合わせてどうぞ。

隣の席の立花は、鈍感だ。 それも、とてつもなく。 俺がいくら気持ちを態度で示したところで、まっっっったく伝わらない。 でもって、 バカで 天然で マイペース。 だけど、滅茶苦茶……可愛い。 こら立花、いい加減、俺の気持ちに気づけ！ こちら、美空ちゃんに恋する瀬田君目線です。 美空ちゃん目線もあります。 「鈍感ちゃんと意地悪くんの初恋物語」 よろしければ合わせてどうぞ。

あー、どうしてこうなったんだろう。 ～～～～～～～～～～～～～～ ランクイン本当にありがとうございます! 続編（ページ増加検討中）もどうぞ! 8/20 pv数60万・読者数100人突破ありがとうございます! 9/3 pv数170万・読者数300人突破ありがとうございます! 9/12 pv数220万・読者数400人突破ありがとうございます!

たった１つの香りを頼りに わたしは彼を見つけました。 この恋、 うまくいくと思いますか？ どうか、最後まで 見届けてください。 *彼とわたしの目線、 たまに友人の目線で お話が進んでいきます。 わかりづらかったら、ごめんなさい*

2022年8月20日 【野いちごジュニア文庫より新装版発売決定！】 ※旧タイトル『お前しか見えてないから。』 見た目は同じなのに、まったく性格の違う双子、 鈴菜(すずな)と花鈴(かりん)。 姉の花鈴は明るくて社交的なのに対して、 鈴菜は口下手で人見知り。 花鈴はモテモテで、みんなの人気者。 鈴菜はずっと花鈴の陰に隠れて目立たなかった。 だけど同じ高校に入学したある日、 同じ双子のイケメン兄弟に出会って… .*。＊*..＊。*.. 「よろしくなっ！仲良くしよーぜ！」 *明るくてムードメーカータイプ* 橘 春輝(たちばな はるき) ＊＊ 「髪型お揃いとか小学生みてぇ」 *クールで無愛想* 橘 夏希(たちばな なつき) .*。＊*..＊。*.. 誰も一目見ただけじゃ私たちを見分けられない。 だけど彼だけは違った。 「おい鈴菜」 迷わず私の名前を呼んでくれる。 私に気付いてくれる。 彼に出会って少しずつ、変わり始めた世界。 自分なんて…とずっと思ってたのに。 ねぇどうしてこんな私にいつも、優しくしてくれるのかな…？ 「俺にはお前しか見えてないから」 . . あなたが私を、見つけてくれた。 ＊自信ない系女子×溺愛クール男子＊ ▶︎2016.02.28〜07.21 ＊総合ランキング最高1位＊ 【2016.12.25 ピンクレーベルより書籍化】 【2022.8.20 野いちごジュニア文庫より書籍化】 応援してくださった皆様 本当にありがとうございます！ ※書籍版は編集して、 かなり読みやすくなっています。 ▶︎鈴菜たちのアフターストーリーを書いた ＊特別番外編＊(別冊)もよろしくお願いします。

上司である彼にとって、あれは一夜の過ちだった。だから私は妊娠したことを言わない。彼にとっては望まない妊娠でも、私にとっては予想外の出来事でしかないから。この子を産んで一人で育てる。 そう決めた愛美（まなみ）は、週末の間に会社に辞表を送り、引越しを済ませ、新しくスマホを買って、行方をくらませた。こうして愛美は過去と決別し、ハートを壊した男を捨て、人生の再出発を切ったのだった。 二度と彼には会わない、関わらないと誓って。それなのに・・・。 シングルマザーとしてひたむきに生きる勝気な女と、実は俺様な男の、こじれまくった恋の行方。 自サイトにも掲載済。